『イン・ザ・ハイツ』(ミュージカル映画)を見ていたら思いっきり踊りたい衝動に駆られました…

どんな映画なのか全然分からず、娘に付き合ったら、なかなか良い映画で元氣をいただけました〜

仕事の関係で祖父の命日(7月31日)にお墓参りに来れなかった娘が、忙しい中をお参りしたいということで、一緒に行ってきました。
お祖父ちゃんもきっと喜んでいることでしょう。

安全・安心・健康『さんるーむ』さんで、夏のおすすめ御膳【鰹づけとろ丼と塩麹唐揚げみぞれ御膳】をご馳走して、久しぶりに色々とお喋りをして、まだ話足りないということで、なんだかやっぱり落ち着く『銀座ルノアール』でお茶をしていたらば、「見たい映画があるんだよね〜」と、言うではないですか。


え゛、え゛、家に寄るんじゃないのか〜〜

てっきり家に来ると思っていたので、スイカも冷やしたのになあ。

まあまあ、どんな映画なのか聞いてみると、ミュージカルだと。
「氣になる映画で、今日見過ごすと見れなくなりそうだからなぁ〜」

そこまで言われちゃうと、これは付き合うしかないかなとなった次第です。

久しぶりの映画館、もしかしたらば、『TENET テネット』以来かな??

前評判も、どんな人が出演するかも、どんな内容かも分からずに見るって初めてかもな〜と思いつつ臨んだ映画『イン・ザ・ハイツ』。

ラテン系の人たちの物語なのか。。。

映画の雰囲気と音楽の感じが、『RENT/レント』に似ていたので、スーッと入ってきちゃいました!!!

どこかで見たことのある俳優さんが…
『スター・ウォーズ』のレイア姫の養父ベイル・オーガナ役のジミー・スミッツが、主人公ニーナの父親役で出演していたのには驚きましたねえ〜

ニーナを演じたレスリー・グレイスの歌声が透き通るようなで良かったなあ

そして、もう1人、見たことのある俳優さんが…
そうだ、そうだ、あの顔は、『24 -TWENTY FOUR-』のスピンオフ『24: Legacy』で主人公のエリック・カーターを演じたコーリー・ホーキンズだぁ。
あんなに歌が上手だとは・・・素晴らしいの一言。

コロナ禍である今、暗い気持ちに陥りがちな時に、歌と踊りで元氣がみなぎる映画はいいんじゃないかな〜って思いましたねえ。
ラテン系の人たちは、とにかく明るい。

でも、不法移民の問題や、人種差別、格差社会により苦労に苦労を重ねている背景も描写されていて、まだまだ自分が知らない世界もあるのだなと痛感させられました。
そういう現状があるにもかかわらず、夢を諦めず、懸命に明るく生きていく姿は、ある意味今この世界にも必要なんじゃないかと、手を握りしめながら、強い眼差しでスクリーンを見つめている自分がいました。

皆で楽しく歌い踊る姿は、天に通じるんじゃないかなって。
キラキラ明るいオーラで、仕切っている者たちを打ち負かせるんじゃないかなって。

元氣の出る映画が見れて、娘に感謝です(*^^*)

蝉さんも、今を頑張って生きている・・・・ミンミンミン・・・スゴい声でしたぁ〜
お寺の木で大合唱〜

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