水田に橋杭が出現したという不思議な光景の遺跡!!

【旧相模川橋脚】鎌倉時代に思いを馳せました…

1923(大正12)年に発生した関東大震災によって、地中より出現した鎌倉時代の橋遺跡。
実物は腐朽が進まないように地下2m65cmのところで保存されています。
橋脚は複製品だそうですが、地震によって発生した液状化現象で橋脚が出現した状態は忠実に再現されています。

沼田頼輔博士によりますと、「鎌倉時代1198年に源頼朝の家来であった稲毛重成が亡き妻(頼朝の妻の北条政子の妹)の供養のために相模川に架けた大橋である」と鑑定したとのこと。

源頼朝が この橋の竣工式に出席した帰りに、馬が突然暴れだし、川に入り込んだことから、この辺りの相模川を「馬入り川」と呼び、やがて「馬入川」と呼ばれるようになったそうです。

また、一説にはこの時に頼朝が平家や義経らの亡霊を見て発病し、翌年 正治元年(1199)1月に53歳で亡くなりました。

なんとも言えない気持ちになりました…

【2023年5月28日(日)】

多少、風がありましたけど、気持ちよくランニングをすることが出来ました!!
昨日、東海道ウォークでしたけど、足の疲れも取れて、走れたことに感謝致しました(*^^*)

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