『キリスト渡来伝説と義経北行伝説の足跡ツアー9/14』①
『おがみ神社』、『貝鞍稲荷神社』、『高館:小田八幡宮』義経の足跡を辿りました…
9:30にホテルを出発して、義経夫人の手鏡があるという『おがみ神社』に皆で徒歩で向かいました。
『おがみ神社』に大切に保管されている「類家稲荷大明神緑起」と義経夫人の手鏡を見させていただくという貴重な体験をさせていただくことができました。
ツアーに参加して本当に良かったです!!!
資料を見てみると、『おがみ神社』は「義経夫人(北の方)の亡骸を葬ったと言われる」と書かれていました。
この地に義経が居たのだな…
そして、義経夫人(北の方)がこの地で亡くなったのだな…
と、思いを馳せました。
次に向かったのは『貝鞍稲荷神社』で、キリスト日本上陸最初の宿泊地なのだそうです。
キリストが降り立ったという山を撮ったらば、天から光が降り注いでいるようでした!!!
嬉しかったなぁ〜
郷土史家の江剌家 均(えさしか ひとし)さんが『貝鞍稲荷神社』説明をして下さいました。
よく見ると、案内板は江剌家さんが書かれたものでした。
氣になったのは神社の後ろに小さな池があったことです。
写真に撮るのを忘れちゃったんですけど、木の模様も縄文を彷彿とさせて見入ってしまったんですよね…
写真を見ていて不思議だなと思ったのは、拝殿が反対方向を向いていることです。
普通は鳥居の先に拝殿があるんですけど、後ろに池があるからでしょうか??
小さな祠の中で白蛇が祀られていました。
次に向かったのは、義経が大般若経を奉納したと言われる『高館:小田八幡宮』です。
行ってすぐに感じたのは清々しい氣に満ちている神社だなと…
神主さんがお話をして下さり、義経が八幡宮のある地に仮住まいし、毘沙門天像を合祀し、その背中に八幡尊像を納め、安置祀ると記されているとのこと。
毘沙門天像の写真と大般若経の実物を見せていただきました!!!
中には【三蔵法師】の文字も…
鳳凰さまの彫刻も見事でした!!!
このあと訪れたところなどは、また後ほど書いてみたいと思います。