東京都心は、48年ぶりに氷点下4度まで下がりました
一方、南極点まで一人で1100キロ歩いて到達された方もいるんですね!!
48年ぶりに氷点下4度まで下がった今日。
冷蔵庫の中にいるようでした。
1970年以来なんですね…
ニュースを見て「そうそう、そうだったよな」と、一人で頷いていました。
確か1970年の冬は、大雪だったような記憶があるんです。
20cmくらいは積もったような気がするんですよね??
小さい頃は東京に住んでいたんですが、昔のほうが今よりも寒くて、雪も多かったような記憶があります。
おぼろげながらですが、かまくらを作ったり、雪だるまを作ったりしたような。。
学校の休み時間には、雪合戦で遊んだっけな。。。なんて。
でもでも、やはり今年の冬は例年よりも寒いような気がします。
そうすると、どうしても、映画『デイ・アフター・トゥモロー』を思い出してしまうんですよね。
地球温暖化によって異常気象になっていき、竜巻や津波が起こり、氷河期になっていく場面を。。
本当にそうならないことを願うばかりですが。
そんな寒い中、北海道の冒険家荻田泰永さんが、一人で1100キロ歩いて南極点に到達されたそうです。
日本人では初めてのことだそうです!!
1月5日(日本時間6日)に、食料や燃料を途中で補給することなく一人で歩いて南極点にたどり着きました。
昨年11月18日に南極大陸の海岸を出発してから1126キロを50日間で歩きました。
一人で、極寒の中を歩き、南極点というゴールはありますが、どんな気持ちで黙々と歩を進めていたのでしょう。。。
南極大陸の今の季節は夏ということですが、気温は氷点下10〜20度で、強い向かい風が吹く厳しい環境だそうです。
今日の氷点下4度でも、寒くて寒くて仕方なかったのに、氷点下10〜20度のところを50日間もテントを張りながら、外で過ごすなんて私には想像できません。
いやいや、荻田さんのHPを拝見したら、テントを乗せたソリを引きながら、雪の山を登ったり、ソリをボート代わりにして海を渡ったり、白くまや狼と遭遇したりで、どんなに過酷だったかを見せつけられました。
でも、その過酷な状況を乗り越えられるのは、自然の美しさなんでしょうね。
なにもない雪原が360度広がり、そして人間は誰一人いない。
自分だけの太陽。
一人でやり遂げたんですね。