引っ越しを手伝ってきました〜
1つの家が移動するというのは、やはり大変なことです…
長女の引っ越しのお手伝いに行ってきました。
段ボール箱を見ると、昨年末に体験した”断捨離”を思い出してしまいました。
これだけの荷物の中で、いつも生活しているんだなと痛感させられます。
不要になったというソファーや棚などを引き取ってもらう際、なんだか寂しい気持ちになりました。
自分の断捨離の時もそうでしたけど、今までお世話になった物を手放すのって、すごい勇気がいります。
自分たちの勝手というか、苦渋の決断によって、その物が要る・要らないを決めるのって、精神的疲れるものです。
今までお世話になった物に対して、「ありがとうございました」と言いました。
断捨離や引っ越しをすると、日々 物に溢れかえっていることに気がつきます。
今日の引っ越しのお手伝いをして、また更に、自分の物も見つめ直していこうかなと思った次第です。
それにしても、引っ越し業者の方の手際の良さや、大きなベッドを難なく運んでしまうのには感心させられました。
ベッドのマットレスもちゃんと紙で包んでくれたし、行き届いた説明もしてくれて安心して任せられたという感じです。
1番手慣れた感じの人とお話をしていたら、なんと、引っ越しのサカイで働いていたということでした。
「フムフム、やっぱりそういうことだったのか」と、うなづいてしまいました。
やっとこさ、掃除も終わって帰る時、長女の旦那さんが車で家まで送ってくれることになりました。
すぐに必要になるものなどを車に積み込んで行くということで、「荷物を優先してね、私は電車で帰るから」と言ったのですが、なんとかスペースがあるということで、お言葉に甘えて送ってもらうことになりました。
息子がいない私にとっては、なんともいえずに嬉し・恥ずかしな気持ちで、車に乗り込みました!!
娘婿が運転する車に乗るのは初めてだったもので。。。
嬉しかったですね〜 (*´∀`)
そんなこんなで、お腹も空いてくる時間帯になっていたので、「これから引越し先でも大変だと思うから、なんか食べていこうか」ということで、運転に支障がないように道路沿いのすぐに見つかったロイホに入りました。
何かの番組で、ロイホの”オニオングラタンスープ”の話題をやっていて、マリリン・モンローが大変に気に入って食したというエピソードを知りました。
そんなエピソードがあったなんて今まで全然知らず、今度行く機会があったら絶対に食べてみようと思っていました。
そんなことで、頼んでみました〜
いや〜、玉ねぎのコクが出ていて、チーズがとろ~りとして美味しゅうございました(*^^*)
久しぶりにドリアなんぞも頼んでみました〜
ロイホのドリアは初めて食べたかもで、なんだか途中で甘い固まりみたいのがお口の中に入ってくるんですね。
「栗かな? フムフム美味しい」
調べてみましたら、やっぱり栗でした! 栗を入れるなんて、面白い発想です。
HPには、栗ではなくマロンと書いてありました…(汗)
帰り道で、
長女が「この道を曲がるとおじいちゃん家のほうだよね」と急に言いました。
私:「そだねー」(カーリング女子風)
長女:「ちょっと見ていきたいな〜」
ということで、実家だった家を見ていくことになりました。
なんともいえない気持ちになりました。
新居に行く前に、長女と娘婿とで実家だった家を見に行くことができて涙が出てしまいました。
きっと、おじいちゃんとおばあちゃんが引き寄せてくれたんだな。
「頑張ってね」とエールをもらえたように感じました。
そういえば、今日は彼岸入りの日でした。
21日にお墓参りに行きます。
「いつも見守ってくれて、ありがとう」と、手を合わせたいと思います。
あっ、石丸幹二さんのお話はまたの機会にしまーす。