生協の父”賀川豊彦”さんを知りました
『ピースの会』の次回の企画で『賀川豊彦資料記念館』に行くことになりました まだ先の春頃ですけど
今日は傘の出番がない晴天に恵まれて、お出かけするにはもってこいの陽気になりました。
日差しが眩しくて、目が開けれないくらい。
毎月行われる『ピースの会』のミーティングに参加するため、大和市文化創造拠点シリウスに行ってきました。
最近では、毎月『ピースの会』の皆さんにお会いできるのが楽しみになってきています。
同じ考えを持っているというのは、心強いものです。
なかなか他では話すことのできないことをいっぱい話せるのは一種のストレス解消にもなります。
芦沢先生の戦時中のお話も興味深く聞かせていただくこともできて、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
私には知識はなく、平和への思いだけで突っ走っているところがあるので、皆さんのお話により様々なことを知ることもできるのが有り難いです。
日本の生協の歴史も知ることができました。
生協の父と呼ばれている賀川豊彦さんの名前も初めて知りましたし。
皆さんはすぐに「賀川豊彦さん知っています」という返答をされていました。
知らないことばかりで恥ずかしいですけれど、この場にいる機会がなかったら、ずっと知らないままだったのですから知ることができて良かったと思わなければいけません。
賀川豊彦さんの業績をまとめると、
「救貧・ボランティア活動」「労働運動農民運動」「協同組合運動」「執筆活動」「平和運動」「キリスト教伝道」など多岐に渡り、社会への貢献度は計り知れません。そして賀川豊彦の功績を語る上で一番インパクトがあるのが、そしてノーベル賞の候補者だったことです。
と、ノーベル賞の候補者のあがるほどの人物だったのですね。
このような立派な功績を残しながら現在ではあまり世間に知られていないのが実際です。なぜ歴史に埋もれてしまったのか。キリスト教徒だったからでしょうか。また、日本社会党を結成しているといった政治色も強かったからでしょうか。
次回の企画で、その生協の父と呼ばれている賀川豊彦さんの資料記念館に行くのはどうかという話になり、来年の春頃に行うことが決まりました。
まだまだ先の話ですけども。
家の窓を開けていると、どこからともなく金木犀の香りが漂ってきます。
一番好きな季節が秋なのは、この金木犀の香りが好きなこともあるからでしょうか。
うっとりとする甘く芳しい香りです(*^^*)