冷やし中華はじめました〜
「冷やし中華」元祖店は神田神保町にあり
羽鳥モーニングショーの月曜日のコーナー『良純未来図」で、夏の風物詩“冷やし中華”のルーツを訪ねる神田神保町散歩をやっていました。
涼拌麺(リャンバンメン)、今から七十年以上も前、初めて世に出た冷やし中華はこう名付けられました。
当店「龍亭」の創業者四倉義雄の資料によると「昭和十二年、全国の業界に先駆けて、涼拌麺を開発し…」という記録が残されております。
http://ryu-tei.jp/
と、いうことなんですが、神田神保町では それ以前から冷やし中華が出されていたみたいなんです。
神田神保町の「愛全(あいぜん)公園」は、「日中国交正常化」に尽力した中国の元首相・周恩来(しゅう・おんらい)が通った学校の跡地なんです。
今からちょうど100年前の大正6年、留学生として来日した周恩来は、この場所にかつてあった「東亜高等予備学校」で日本の近代化について学んだといいます。当時の神田神保町では実に1万人もの中国人留学生が暮らしていて、一種の“チャイナタウン”だったんだとか。中華料理を出す店もおのずと増えていき、「最盛期には100軒を超えていた」といいます。
http://www.tv-asahi.co.jp/m-show/dailysegments/yoshizumi/20170710/11260
驚きました〜!!
周恩来が神田神保町に留学生として来ていたことと、神田神保町に“チャイナタウン”があったなんて。。
「元祖冷やし中華」は、明治39年創業の老舗「揚子江菜館(ようすこう・さいかん)」。
神田神保町最古の中華料理店だそうです。
昭和8年(1933年)から出しているといいます。昭和13年から出されているという仙台よりも4年早いことになります。
「元祖冷やし中華」は、富士山をイメージした形で豪華な具材で「富士山の四季」を表現しているそうです。
かつては神田神保町からも富士山がクッキリ見えて、それを表現したのだといいます。
冷やし中華始めましたの紙が貼られる季節になってきましたね〜
今年はまだ食べていないんですよ。。
番組を見ていたら、早く食べたくなっちゃいました。
意外とお蕎麦屋さんの冷やし中華も美味しいんですよ〜
Praying for Time