パンダのシンシンちゃん、大丈夫かな?!

シンシンちゃん、おめでたならいいのになぁ〜

上野動物園のメスのジャイアントパンダ、シンシン(真真)は、妊娠の兆候と見られる変化が確認できたということ、動物園では5月25日から展示を取りやめているそうです。
ジャイアントパンダには妊娠していないにもかかわらず、妊娠と同じような兆候が現れる偽妊娠という現象もあるようなので、なんとか妊娠していて欲しいと願うばかりです。

通勤に使っている電車内に和歌山県の『アドベンチャーワールド』のチラシ?ポスター?を載せることがありますが、そこに写っているパンダちゃんの愛くるしいぬいぐるみのような可愛い姿に思わず見とれてしまっています。
『アドベンチャーワールド』に行って実際に見れたらいいのになぁ〜!

それにしても、チラシ?を見るたびに名前が違うようなので、『アドベンチャーワールド』のパンダちゃんは よく産まれるなと思っていました。

そんな風に思ってた時、4月8日(土)に放映したNHKスペシャル『奇跡のパンダファミリー
~愛と涙の子育て物語~』を見ましたら、『アドベンチャーワールド』の飼育員さんたちの人並み外れた愛情のこもった見守り方には脱帽致しました。
パンダの気持ちになり、女性(メス)の気持ちを汲んで、嫌がる時はお父さん(オス)を遠ざける。
子育ても、“母性”の発揮を邪魔しないようにしながら、小さな赤ちゃんが踏まれないように24時間体制で見守っていく姿勢は、パンダちゃんたちが本当に好きじゃなければできないお仕事だなと感心致しました。

繁殖研究基地(中国四川省)へ旅立った何頭かの子供たちに飼育員さんが会いに行った時の様子には、涙がとまりませんでした…(泣)
懐かしいお母さんのような飼育員さんのことは、やっぱり覚えているんですね。
甘える仕草がなんともいえませんでした。
生きている間に もう一度会えるかどうかも分からないのですしね。。

『アドベンチャーワールド』には、ゴッド・ファーザーの永明(エイメイ)と、まだまだ若い良浜(ラウヒン)がいるので、また嬉しい報告がきけるかもしれませんね。

上野動物園のリーリー(力力)とシンシン(真真)の赤ちゃんをみれるのも楽しみです!
おめでたいお知らせを願っています。