電車の中、色んな思いを乗せて走っているんだな
ここ最近、ちょうど乗った時間が混んでいて大変でした〜
よく利用している電車が、羽田エアポート急行ということもありますし、京成線にもつながっている電車なので、成田空港を利用する乗客もいるからでしょうか、キャリーバッグを持っている人が多く乗車しています。
仕事帰りの時間帯に、大きなキャリーバッグを持っている人が乗っていると、
「ちょっと邪魔だな…」なんて、悪いんですけど、そう思っちゃいます(汗)
なるべく座りたい気持ちがあるから、快速・特急だと座れる確率は少ないので、エアポート急行だと座れる確率が高いから、そっちを選んで乗ってしまうですね。。
自分が立った前に、キャリーバッグを持った人がいると、絶対に羽田までは降りないから、
「あ〜〜ぁ、ツイてない。座れないな」と、諦めなければなりません。
昨日の仕事帰りも、なにが原因かは分かりませんでしたけど、電車が4分くらい定刻より遅れていました。
なので、すごい混雑。。
最も恐れていた、キャリーバッグを持った人の前に立つことになっちゃいました〜
「休日前だから、これから旅行かな。羨ましいなぁ」なんて、見ていましたけど、
とにかくスゴい混雑だったので、キャリーバッグを持った女性は、頭を深く前のめりにして寝ていました。あまりにも、いたたまれなかったのでしょうか??
その姿を見ていたら、ヒューイ・ルイスのコンサートの帰りの電車の様子を思い出していました。
その時も運悪く、キャリーバッグを持った外人さんの前に立ってたんですが、こちらも、スゴいを通り越して、組んだ腕に頭を乗せて前のめりに座ってたんです。
頭を抱え込んで、「参った」と、見える風に、それもカップル共に。。
スゴい混雑だったので、
「大丈夫かな??」と、心配になりましたよ〜
「もう帰りたくなっちゃったよ。もう最悪だ〜」と、いう風に見えました。
路線図のリーフレットを手に持っていて、赤ペンで、
「Aoto」や「Yokohama」みたいのが見えました。
「エアポート急行に乗っているけど、羽田に行くんじゃないみたいだな」と、ハラハラと心配。
「なんだったっけか、May I help you?って言ってみようかな」
「横浜に行くんなら、蒲田で降りないと…」
なんて、心配してみていましたが、
ずっと頭を抱えて寝ていたけど、ちゃんと蒲田で降りてくれてホッとしました。
「あ〜、良かった。つたない英語で聞かなくてよかった。」
あんな混雑の電車に乗って、日本を嫌いにならないで欲しいものです。
一昨日も、混雑で、座ることはできませんでしたが、
前に座っていた人のスマホの画面がチラッと見えたら、
なんと、なーんと、数独をやっているではないですかっ!!
スゴい!
あんな小さな画面で問題を解いているなんて。
あと、あの混雑した電車内で問題を解こうという気持ちになるなんて、自分には到底ムリだなということです。
あちらには迷惑かもしれませんけど、数独仲間みたいな気持ちになり、
ちょっと微笑んでいたかもしれません(汗)
電車の中、あれだけの多くの人間が乗っていて、乗っている理由は様々。
どこから乗って、どこで降りるかも様々。
そして、同じ時間・同じ空間に居合わせたこと、そして同じ車両に乗り合わせたことも不思議なこと。
座ることばかりを考えないで、そういうことも面白いなと感じながら乗ってみると、違った世界が見えるかもしれないな。。