サカナクションのライブ『SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around』の模様に釘付けになりました!

NHK BSプレミアムで1月7日に放送されたのを録画して見てみました〜

 

空模様がイマイチで、部屋の中が薄っすらと暗い感じがライブの雰囲気と歌詞のイメージがマッチして、サカナクションの幻想的で不思議な空間にいざなってくれました。

 

 

2017年にメジャーデビューから10年目をむかえて、新しい試みで6.1ch サラウンドシステムを取り入れて、会場後方にいる観客にも、すぐ近くで演奏しているように楽しんでもらえたそうです。

ファンにとっては、とても有り難いことだったと思います!

2017年10月1日幕張メッセでのコンサートは、『新宝島』からスタートしました〜

番組での2曲目、『Aoi』が流れた途端、なんなんでしょうか、訳がわからないんですけど、魂に突き刺さる感じで鳥肌が立って涙がこぼれていました。。

曲もさることながら、歌詞が叙情的で、自分の感性と実にマッチしていて、色々なことを想像させてくれるんです。
どこか、ソウルメイト的なこともあるのではないかなと、一人で悦に入っています。

『ユリイカ』の歌詞も今の心情で、胸にグッときました。

❞いつ終わるかな 風が吹く度 生き急ぐ生き急ぐ
いつ終わるかな 意味もないのに 生き急ぐ生き急ぐ
いつ終わるかな 壁が立つ度 生き急ぐ生き急ぐ

時が震える
月が消えてく
君が何か言おうとしても❞

『Summer Sonic 2014』がWOWOWで放送されたのを録画してみた時に、初めてサカナクションをみて衝撃を受けたんです。
それからの隠れファンなんです。

その時に聞いた曲『ミュージック』。
  

ボーカル・ギター担当の山口一郎さんがドイツの電子音楽グループ『クラフトワーク』のファンということもあって、ライブでの『ミュージック』は、メンバーが横並びでコンピュータを使いながら演奏して超カッコいいんです!!

今回のコンサートの『ミュージック』は、『Summer Sonic 2014』のライブを更新してパワーアップされた演出で、宇宙空間にいるようでした。

最後の『グッドバイ』では、昨日のドライブ中に感じたことが、そのままの気持ちが歌詞になっていて驚きました。

❞探していた答えはない
此処には多分ないな
だけど僕は敢えて歌うんだ
わかるだろう?
グッバイ 世界から知ることもできない
不確かな未来へ舵を切る

グッバイ 世界から見ることもできない
グッバイ 世界から何を歌うんだろう

グッバイ 世界 グッバイ 世界 グッバイ 世界 グッバイ 世界❞

時が震えるような不思議な異空間に連れてってくれたサカナクションのライブに感謝致します!

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