80年代に活躍したデュラン・デュランのライブをテレビで見てみました〜

コンサートに行こうかどうしようかと悩んで、行かなかったことを後悔しました…

昨日、WOWOWでイギリスのロックバンド『デュラン・デュラン』の2017年9月20日日本武道館で行われたライブが再放送されていました。

コンサートに行こうかどうしようかとだいぶ悩んでいただけに、どんな様子だったか知りたかったのもあったので、録画して見てみた次第です。

最近のデュラン・デュランの活動などは知らなかったし、昔の曲のオンパレードかななんて思っていたのが間違いでした。

今回のツアー『ペイパー・ゴッズ・ジャパン・ツアー2017』。
2015年にリリースされた『ペイパー・ゴッズ』を引っさげての新作ツアーだったんですね。
まだまだ現役で頑張っていたんです。。。

メンバーを見てもビックリで、メンバーは50代後半でも若々しく、ボーカルのサイモン・ル・ボンは今年還暦にもかかわらず、メンバーの中でも1番若く見えました。
若い頃よりも今のほうが断然カッコよくなり、ベースの王子様系のジョン・テイラーよりも素敵に見えちゃいました。

でもでも、ジョン・テイラーも相変わらずの抜群のスタイルで、渋くなって素敵でした。

1番好きだったのは、キーボードのニック・ローズ。
若い頃、初めて行ったコンサートで、「ニック、ニック〜」と叫んでいて、そのうちに興奮度が最高潮になり、小さい「ッ」が消え去り、「ニク、ニク、ニク」になっていました…(汗)

2曲目の『The Wild Boys』からダンスミュージック炸裂という感じで、ドンドンと盛り上がりをみせ、女性コーラスとの絡みもいい味を出して、今でも十分に通用するサイモン・ル・ボンの声量もありで、見ながらいつの間にか、踊りたくなる感じになっていました。

コンサートも最高潮になってきた時、なんかみたことのあるギタリストが出てきたぞと思ったら、やっぱりやっぱりそうか、えっまさか、あんなに凄い大物がゲストで出てくれるなんてデュラン・デュランもスゴいなと感心致しました。

そのギタリストとは、あのシック(Chic)のナイル・ロジャースです!!!

一瞬、本当に?本当に? ナイル・ロジャース???と、目をこすってしまいましたけど。。。

「え〜〜、スゴいな。やっべぇぞ。 やっぱり、コンサートに行っておけば良かった〜」

夢のような舞台が繰り広げられていました。
 

『Ordinary World』の冒頭で、サイモン・ル・ボンが「核戦争を止めるために、世界中の平和と安全を守るために」と、語ってから歌を披露してくれたのには、とても感動致しました。

 

そして、そして、アンコールで、サイモン・ル・ボンが『デュラン・デュラン』とカタカナで書かれたTシャツで登場したのには、大笑いしちゃいましたね〜
日本人が喜びそうなことをやってくれちゃって!

『Save a Prayer』、『Rio』で締めくくるところもなかなかの演出でにくかったです。

1番最初に聞いて『デュラン・デュラン』を大好きになった曲『Planet Earth』は、やっぱり演奏されなかったのは残念でしたが。

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