小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15
“TOP MUSEUM”東京都写真美術館の写真展に行ってきました〜
いつもお世話になっている近所の方からチケットをいただいて、なかなか見ることが、いやいや見ることがなかろう写真展に行ってきました。
“TOP MUSEUM”東京都写真美術館は恵比寿にあって、なかなか降りることもなかろう駅であり、いつも通り過ぎている駅です。
恵比寿駅はエビスビールで有名なので、発車音楽がエビスビールのCMの曲が流れているのが心地よいです。
あの曲は、映画『第三の男』のテーマ曲。
なんで? あの曲をCMに使っているのでしょうね??
チコちゃんに聞いてみたいです。
そんなわけで、恵比寿の駅前はウロウロしたことはあるんですけど、恵比寿ガーデンプレイスまで足を伸ばしたことがなかった私は、今日初めて足を踏み入れたわけなんです。
いや〜 キラキラ輝いていましたね〜 恵比寿ガーデンプレイス!!
嵐の松本潤さんと井上真央さん主演のドラマ『花より男子』でよく出てきていた恵比寿ガーデンプレイス!!
憧れていました〜
成人の日ということで、晴れ着姿の美しい成人さん達がいっぱい!
その他にも若い女の子がいっぱい?!
東京都写真美術館の建物の前には若い女の子の長蛇の列が。。。
若い女の子の中にちょっとだけ自分と同じくらいの女性も混じっていましたけどね。
「えっ、写真展はそんなに人気があるのかな?」と、半信半疑で進んでいくと、
”ザ・ガーデンルーム”というホールに入る列だったみたいです。
女の子の手には中川大志くんの写真集らしきものが。
写真集のイベントかなにかをやっていたのでしょう。
そんなこんなで、やっとこさ、写真展会場に着いた次第です。
新進作家の作品ということで、写真のセンスがまったく無い私にはよく分からなかったのですけど、写真の技術がある人からすると興味深かったのかもしれません。
若いながら、そうそうたる略歴をもった新進作家たちの作品。
中でも、細倉真弓さんの作品は『川崎』がメインに撮られているので興味深く見ることができました。
でもやっぱり、川崎というと、こういうイメージなんだろうなと、ちょっと複雑な心境になりましたけど。
面白かったのは、石野郁和さんの作品で、生活の中の身近なモノを使って表現する感じが楽しく写真を見れました。
普段の生活を送っていては、なかなか見れないであろう作品の数々が刺激を与えてくれました。
長くなりそうなので、ガーデンプレイスのことは明日にしておこうと思います。