崎陽軒のシウマイ弁当4,000食は一体どこにいっちゃったのだろうか??
愛してやまない崎陽軒のシウマイ弁当・・・崎陽軒さんのご好意はどうなるのだろうか。。。
急に食べたくなってしまう、そして、なんど食べても飽きない味、そうですそれが崎陽軒のシウマイ弁当!!!
神奈川県民のソウルフードといっても過言ではない、そうですそれが愛してやまない崎陽軒のシウマイ弁当。
埼玉県に住んでいる娘のところに行くときは必ず崎陽軒のシウマイ弁当を買っていってあげるんですねぇ。
そうですそれが、暗黙の了解。
このブログにも、シウマイ弁当を無性に食べたくなる気持ちを書いたこともありました。
2月8日(土)にテレビでも放送された映画『翔んで埼玉』の中で、神奈川県民の竹中直人さんが都知事にお土産を持っていくシーンで、崎陽軒のシウマイが出て嬉しかったですよん。
映画館でも「おおお〜」という歓声が!
それほど愛されている崎陽軒のシウマイ。
その崎陽軒さんが”ダイヤモンド・プリンセス号”の乗客やスタッフの皆さんを励まそうとシウマイ弁当4,000食を寄付したにもかかわらず、皆さんの手元には提供されなかったのだそうです。
一体、どうなっちゃったのでしょうか? どこに行っちゃったのでしょうか?
皆さんを励まそうと贈ったお弁当が手に行き届かなったことが悲しくて仕方ありません。
ヤクルトさんも”ヤクルト400LT”を寄付し、そちらは皆さんの手元に届いているそうなんです。
”ヤクルト400LT”は賞味期限も長く、船舶運営会社に直接、依頼をしたからなのでしょうか…
この記事を読むと、取材されている方が、船にシウマイ弁当を積み込みした代理店や船会社に取材をしても「この件について、もうお話しすることはないので」、「関わっていなかったのでわからない」、挙句の果て「マスコミは無知。代理店のこと、船のこと、もっと勉強してから聞いてください」と言われたそう。。。
これでは、シウマイ弁当の行方が分からないじゃないですかぁ〜
賞味期限が12日の午後4時までだったそうなので、今日が15日だから、もう処分されている可能性が高いですけれど。
この記事を書いた食品ロス問題ジャーナリスト・博士の井出留美さんが最後にこう言っています。
今回は、船内にいる方が多国籍であり、宗教上の問題やアレルギーのことも、食料配布の上では懸案事項かもしれない。消費期限の短い食品を、限られた時間(11時の納品から昼食の12時まで1時間)で4,000食も配りきる、というのは、想像しただけで圧倒される仕事量だ。混乱を極める中、日常業務だけでも精一杯で、船内の方も疲弊しておられると推察する。
船内のスタッフの方たちは疲労困憊されている状態なところで4,000食を配り切るというのは並大抵なことではないでしょう。
船内の方みんな平等に限られた時間内に配らなければならないとなると、なおさらでしょう。
崎陽軒さんのシウマイ弁当は いろいろな事情が重なり皆さんに届くことはできませんでしたが、崎陽軒さんの好意は皆さんにきっと届いていることと思います。
2月19日まで船内待機、あと4日ですね。
体調に気をつけて、どうか頑張ってください。
船内にいらっしゃる方のTwitterをみると、数独が配られているようで、数独にハマっている者としては嬉しくなっちゃいましたねぇ〜?