”今夏のオリンピック「ロンドン開催を」”の見出しに目を疑いショックを受けました…
堀尾輝久先生の講演をお聞きした帰りにこのような見出しを目にしてしまいショックを隠せませんでした…?
『ー丸山眞男の平和思想 どう引き継ぐか 地球平和憲章の理念を深め運動を拡げる視点からー』と題した講演会に参加させていただき、「地球時代への入り口」として 混沌としたこれからの時代を丸山眞男先生の平和思想をどう活かし、引き継いでいったらいいかという堀尾輝久先生のお話を時間を忘れほどに聞き入っていました。
そのお話を今日のブログに書こうと思っていたのですが、講演会の帰りにスマホを見ていたら、驚きの見出しが見えてしまったのです…
それは、時事ドットコムニュースの
”今夏の五輪「ロンドン開催を」 新型肺炎で市長選候補名乗り”という見出しでした。
え゛、え゛、え゛、もうそんなことまで考えているんだイギリスでは。。。
衝撃を隠せませんでした。
電車の中で嗚咽が出そうでした。。。
5月に行われるロンドン市長選の主要2候補が19日、日本での新型肺炎の感染拡大を理由に今夏の東京五輪が中止となった場合を念頭に、2012年の五輪が開かれたロンドンでの代替開催の誘致に名乗りを上げた。
いやいや、そのようなことをロンドン市長選の公約にするなんて。
そこまできているのか。
ショックが隠せませんでした。
またもやイギリスか。
エリザベス女王がほくそ笑んでいる顔が頭をよぎりました。
こんなことを言ってはいけませんけど、『ダイヤモンド・プリンセス号』はイギリス国籍の船ですよね?!
こういうことがあると、ロンドンでオリンピックが開催されるといいように仕組まれているように思ってしまいますよ〜
この記事に関連していろんな意見がTwitter上で飛び交っているようです。
【代替開催、賛成派の人】
- 「ロンドン開催、まぁロンドンはともかく東京で無くなることはあり得るのでは?
一回休みとか、クルーズ船の扱い見てると全世界不安でしょうし」 - 「オリンピックロンドン開催でもいい気がする。。。」
【代替開催、反対派の人】
- 「こんなこと言われちゃあよ、意地でもちゃんと対策して、終息させて、東京五輪成功させてくれよ。」
- 「待って待って、オリンピックがロンドン開催にするっていう話が出てるんですか?
おかしくない?今まで日本人の税金を使って用意してきたことが水の泡になるんやで。
それこそ税金の無駄遣いやし、ダイヤモンドプリンセス号ってイギリスのもんやで。喧嘩売ってんの。」
【「クルーズ船を引き取れ」という意見も】
- 「ロンドン開催?別に東京開催もしなくていいけど先に船持っていけよ」
- 「クルーズ船の世話もしないでそう言う事だけは手をあげるのか、最低な国だ。クルーズ船引き取ってください」
などなど。
2020年が始まったばかりだというのに、先が暗いニュースばかりで参ります。
ニュースの見出しにホントに驚き、そして悔しくなってきたんですね。
日本人を馬鹿にするんじゃあないよって。
堀尾先生のお話を思い出し、やる氣を起こしていかなければ!!
堀尾先生のお話はまた後ほどに。
書くと長くなりそうですので。
今日は、ロンドン市長選候補の声に驚きを隠せなかったので、こちらがメインとなりました。
2020年、グチャグチャじゃないですか。
岩田健太郎教授のことで、桜を見る会のANAホテルの明細書の件がうやむやにされそうで、「またかっ」となるかもしれないし。
「なんだかなぁ〜」ということばかり。