さだまさしさんの『緊急事態宣言の夜に』の歌に今更ながらですが一緒に頑張っていこうと勇気が湧きました!!
さだまさしさんの歌はやっぱり良いですね! 心に染み入りました!
緊急事態宣言が発令されて1週間経ちましたけど、5月6日までは、まだまだ長い道のりのように感じられ、目の前が暗くなり先の見えない恐怖が襲ってくる感覚に囚われています。
本来は家にいなくてはいけないのですが、今のところ 時差出勤で週1〜2回くらい出社をしており、電車に乗りますが、外出する人が減った分、空いているのはいいんですけど、そうすると まばらに人が座っているんで、どこに座っていいかの選択が難しい状態になっています。
とても氣を使う状況です。
電車に乗っている皆さんも見えない敵と戦っている状況なので、もしかしたら、その見えない敵を持っているかもしれぬ人が近くに来たとしたら、あんまりいい気持ちはしないんじゃないかなと。
そんな状況下なのに、銀座線の電車内で、わざわざマスクを外して話をしている男性2人組が、近くに座っていたのは流石に参りましたね。。。
「なんで? マスクを外すんだろう、デリカシーがないな。」って。
よっぽど、席を移ろうかと思いましたけど。
いやだ、いやだ、見えない敵と戦っている状況だからか、そんな汚い気持ちまで持つようになってきちゃっている自分。。。
でもでも、ある意味、この状況下において外出するのは、命を張っているようものです。
どこを舞っているのか分からない敵なので 防ぎようもないし。
なので、息をしたくない状態に陥ります。
マスクをしている分、余計に息苦しくなり・・・
本当に、ある意味 命懸けです。。
時差出勤で帰りが遅くなったからか、大江戸線のホームはガラガラ。
ちょっとでも 頭やのどが痛くなると、もしかしたら・・・感染したのではないかと胸が張り裂けるような思いをするのも、もうイヤです。
そんな中、旦那が またまた元気の出る動画を紹介してくれました。
大好きな さだまさしさんが『緊急事態宣言の夜に』という歌を披露してくれていました。
そうだよな、『〇〇宣言』といえば、すぐに思い浮かぶのは『関白宣言』と言っても過言ではありませんから。
今更ながら知ったのと言われそうですが、『緊急事態宣言の夜に』の歌は心に染み入りました。。。
今一番に心配なのが、医療関係で勤めている娘のことです。
感染させちゃいけないことと、感染させることもいけないということで、当分の間、家には帰れないそうなのです。
心配するだけで涙が流れ、どうしてこんなことになってしまったのだろうと嘆いてばかり。
さだまさしさんの歌声は、失望している気持ちを溶かしてくれました。
私だけじゃないんだよ、みんな、みんな、大切な家族のことを思っているんだよ。
みんな、みんな、見えない敵と戦っているんだよ。
ライフラインが整っているのは救いです! 感謝です!!
整っているのは、そこで働いて下さっている方たちが 日夜頑張ってくれているからこそです。
さだまさしさんの お誕生日が4月10日で、「バースデーだから生でさだまさし」で披露されたという『緊急事態宣言の夜に』の歌。
緊急事態宣言が発令された4月7日は、さださんのお母さま喜代子さんの命日だったそうです。
老衰による多臓器不全のため、2016年、90歳でお亡くなりになったそうです。
さださんの中でいろんなことが重なったこともあるのでしょう。
『緊急事態宣言の夜に』の歌詞には、その想いが詰まっているように感じました。
元氣が湧きました!!
最後のほうの歌詞に胸を熱くさせていただきました!
「頑張れ、頑張れ、頑張れ! 病院!」
「頑張れ、頑張れ、頑張れ! 子育て!」
「頑張れ、頑張れ、頑張れ! 老人!」
「頑張れ、頑張れ、頑張れ! 若者!」
「頑張れ、頑張れ、頑張れ! 日本!」
「頑張れ、頑張れ、頑張れ! 頑張れ、頑張れ、頑張れ!」
「頑張れ、頑張れ、頑張れ! 頑張れ、頑張れ、頑張れぇ〜〜!」
さだまさしさん、ありがとうございます?