バーチャル・コンサート『One World: Together At Home』が配信されていたようですね…
レディー・ガガが声を上げて実現した大規模なバーチャル・コンサート『One World: Together At Home』って一体なんなんだろう??
新型コロナウイルス感染症のパンデミックを受け、WHO(世界保健機関)と世界規模の課題解決を目指す非営利団体グローバル・シチズンとともに計画されたコンサートなのだそうです。
『One World: Together At Home(世界は1つ:お家で一緒に)』と題された慈善コンサート。
日本時間4月19日の午前9時よりApple Music、Beats 1、Apple TVアプリなどでライブストリーミングされていたようです。
Billboard JAPAN NEWSの記事を見てみると、
レディー・ガガがキュレーションを担当。
ビリー・アイリッシュ、アンドレア・ボチェッリ、クリス・マーティン、エルトン・ジョン、FINNEAS、J.バルヴィン、ジョン・レジェンド、ケイシー・マスグレイヴス、Lizzo、マルーマ、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダーらが出演する。放送では危機の最前線にいる各種団体やフードバンク、製品メーカーなどへの募金を呼びかけるほか、公衆衛生の専門家たちへのインタビューや公開討論会が予定されている。
一体どんなコンサートだったのでしょう。。。
調べてみたら、YouTubeにエルトン・ジョンやポール・マッカートニーのパフォーマンスがすでにアップされていました。
このような企画が出ると、ボブ・ゲルドフが発起人の『バンド・エイド』や『USAフォー・アフリカ』を思い出されます。
ある意味、そのあとに起こったムーブメントは、あれほどの旋風は巻き起こすはできなかったのではないでしょうか。
1985年7月13日にウェンブリー・スタジアムで行われた『ライブエイド』は歴史に残るチャリティー・コンサートとなったと言っても過言ではありません。
また今、コロナウイルスにより世界が危機状態となっていますが、音楽のチカラはいつの時代にも効力を発揮してくれます。
世界が1つになれる、本当にそう感じます。
素晴らしい試みをしてくれたことに胸が熱くなりました?