川崎大師公式キャラクター『ひらまくん』と『せんとくん』は同じ顔?!
『ひらまくん』の写真を見て、『せんとくん』が浦島太郎になったのかと思いましたよ〜
それもそのはずで、平城遷都1300年祭の『せんとくん』の作者で知られる東京芸術大大学院の籔内佐斗司教授が『ひらまくん』を手掛けたのですから同じ顔になっちゃったわけですけど。
もう少し違った顔でも良かったんじゃないですかね〜
目、鼻、口、顎の線まで同じなんですもの。
一つだけ違った箇所は・・・・眉毛でしたあ!!
『せんとくん』は下がり眉で、『ひらまくん』は上がり眉。
なので、上がり眉の『ひらまくん』のほうが キリッとしたお顔に見えます!!
この記事を読んで、初めて知って驚いたんですけど、幼少の頃より今までずっと川崎大師だと思っていたのが、川崎大師平間寺(へいけんじ)という名称であったことを。
なので、最初 記事を読んだとき、川崎大師のほかにも川崎大師平間寺というのがあるのかと目をこすったほどですから。
『ひらまくん』が登場しなければ、死ぬまで 川崎大師が川崎大師平間寺だと知らなかったわけなのかあ。
そうか、だから、『だいしくん』ではなく『ひらまくん』なのね。
それにしても、『ひらまくん』は浦島太郎のような出で立ちなのかな??
新聞記事によりますと、
平間寺の起源は、平安時代に尾張国から無実の罪で追われ、川崎に流れ着いた武士の平間兼乗(ひらま かねのり)とされる。漁師として生計を立てていたところ、海中から弘法大師の木像を引き揚げて祭ったという由来がある。
川崎大師のHPを見ますと、
【名称】 金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)
平間寺(へいけんじ)って書いてある??
そうか、お寺の名称は、(へいけんじ)と読むのか。
海中から弘法大師の木像を引き揚げた武士の名は、平間兼乗(ひらま かねのり)さんだから、『ひらまくん』なのかな?!
そこのところは よく分かりませんけど、川崎市は近いから、機会があったら ナマ『ひらまくん』が見れるかもしれません。
5月の子どもフェスタでお披露目する予定だったのが、新型コロナウイルスの影響で中止になっていたんですね。。。
籔内佐斗司さんのフェイスブックには、「コロナ対応ひらまくん」が紹介されています。
ちなみに、『ひらまくん』の誕生日は5月5日。
性格はいつも元気いっぱいで、ついつい手を合わせてしまう。
尊敬する人は弘法大師。
得意なことはみんなとすぐ仲良しになれること。
好きなことはみんなと一緒に川崎大師にお参りすること。