『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』に引き込まれてしまいました…
久しぶりの連続ドラマWを楽しみに待っていたんですよね…
面白くて、面白くて、次の展開はどうなっていくのだろうかと、オンデマンドで最終回まで一気に見てしまったではないですかっ!!!
こんなことって初めてかも?!
オンデマンドで最終回まで見れたのは初めてだったからかな…
桐谷健太さん主演ということで、ミステリーだとは思ってもいませんでした。
まさか、こんな展開になっていくなんて、ホントに思ってみなかったんで…
こちらの作品の原作は、“イヤミスの名手”真梨幸子さん。
”イヤミス”って意味が分からなかったんですけど、
”イヤミス”とは、「読後、イヤな気持ちになるミステリー」のことなんだそうです。
イヤミス三大女王と呼ばれるのは湊かなえさん・沼田まほかるさん・真梨幸子さんということも初めて知りました。
どんどんとドラマに引き込まれて行って、「どういうこと?」、「えっ、こういうことだったのと…」と、完全ノックアウトというか、坂の上の赤い屋根の家にどっぷりと飲み込まれてしまったのでしょう…
登場人物たちのそれぞれの思惑が交差し、家族関係の難しさ、学歴、育ちの格差などなど、色々と考えさせられる内容で、言葉巧みに女性たちを操る大渕秀行 (橋本良亮さん)。
どこかで見たことがあるなと思っていた橋本良亮さんは、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)A.B.C-Zのメンバーでした。
法廷画家として、罪を犯した大渕秀行 (橋本良亮さん)の裁判を傍聴したことがきっかけで、大渕と獄中結婚した大渕礼子(蓮佛美沙子さん)。 エリート一家の中で疎外感を感じていて、大渕の存在が全てになっていく。
とにもかくにも、蓮佛美沙子さんの演技がピカイチで、素晴らしいの一言!!!
大渕に言葉巧みに操られ、どうしていっていいのか苦しむ姿を見事に演じていて、もはや演技ではないんじゃないのって感じで、ホントにこういう人なんじゃないのって思わせるほど上手でした。
鬼気迫る心理描写がスゴすぎでした!!!
ホント、引き込まれてしまいました。
いや〜〜〜〜、ホント、スゴいドラマでしたぁ〜
楽しかったなぁ〜
有り難うございました m(_ _)m