玉川徹さんが東京新聞でコラムをはじめたんですね〜

テレビ朝日の社員さんですけど多方面で活躍されていて世の中を変えようと奮闘してくれています!!

東京新聞の文化娯楽面のページを開いて、いつも楽しみにしている『風向計』を見たら、

「え゛、え゛、え゛」と目をこする、もう一度 目を凝らして見てみると、
「え゛、やっぱり 玉川徹さんじゃないのぉ〜」

一瞬、テレビ朝日の社員さんなのにいいのかな?という疑問が発生。

東京新聞からコラムを書いた報酬をもらっていいのかななんて思っちゃったんですけどね。

最近ですと、玉川さんはテレビ朝日の番組『ザワつく!金曜日』にも石原良純さんの代打として出演されていましたっけ。

2018年12月24日には羽鳥慎一さんと一緒に『徹子の部屋』に出演していたようです。
あ〜ぁ、見たかったなぁ。

『羽鳥慎一モーニングショー』での玉川徹さんのコーナー『そもそも総研』(玉川徹が”ニュースに潜む疑問”を独自に追求)。

他のメディアでは ここまで追求してくれないところまでも切り込んでくれて、世の中のおかしな仕組みをこれからも 色々なとこらから切り込んで取材して欲しいなと切に願っています。

玉川徹さん、唯一信頼できる辛口コメンテーターであります。

肩書が素晴らしい! テレビ朝日報道局コメンテーター室コメンテーター。
テレビ朝日には報道局コメンテーター室というのがあるのですね。スゴい!!

解説委員のWikipediaには、
テレビ朝日では解説委員を「コメンテーター」と称して、2015年4月から報道局コメンテーター室が新設された。

と、書かれていました。

玉川徹さんは1963年生まれの宮城県出身。京都大学大学院農学研究科修士課程修了されています。

その辛口コメンテーターである玉川徹さんが東京新聞でコラムを書いてくれている。
なんとも喜ばしいことです。

さてさて、どんな内容かと題名を見てみると、『あなたも生きてほしい』。

G20大阪サミットが開催されている日でもあり、さぞかし辛口コメントでも書いてあるかと思いきや、1ヶ月前に起きた川崎市登戸で児童らが殺傷された事件について書いてありました。

自殺した犯人に対する「死ぬなら1人で」論争についてでした。

私も「死ぬなら1人で」と思いました。
なんで、罪のない人たちまでも道づれにしなくちゃいけないのかと。
1人でひっそりと死んで欲しいと。。。

玉川さんは、
「死ぬなら1人で」は、「他者を殺すな」という意味とともに「1人で死ぬのは構わない」という意図を含ます。なぜそれに合わせて、「あなたも死ぬな」とならないのでしょうかと。

「はっ」と、させられました。

メディアでは『引きこもり』のほうに焦点が当てられていましたからね。

玉川さんは、
「あなたも生きてほしい」という思いが伝われば、その人の命だけでなく、社会に対する憎悪も生まれずに済むかもしれません。

「何かあれば、誰かが助けてくれる」と思えれば、社会に対する憎悪の犯罪を減らせるのではないでしょうか。
私はそんな優しい社会に住みたいと思いますと。

コラムを読みながら、涙があふれていました。
カラダの奥底から熱いものが湧いてくるのを感じました。

いつも、辛口のコメントをしている玉川さんからの心温まる素晴らしい言葉。

感動いたしました!!

そうですよね、「おまえだけが死ね」なんて言われたら、かえって社会への憎しみが膨らんで、復讐を考えることもあるでしょう。

辛いことを聞いてくれるだけでいい。

「うん、うん」「そうだよね」と共感してくれるだけでいい。

頑張らなくていい。

あなたがいてくれるだけでいい。

「あなたも生きてほしい」

あなたは大切な存在なんだから。

優しい世の中になっていって欲しいものです。

次回の玉川徹さんのコラムも楽しみにしていまーす