吉田照美さんの面白い体験談を読み、人生を謳歌しているなあと羨ましくなりました!!
毎日、楽しく読まさせて頂いている『私の東京物語』。吉田照美さんの回が面白くて楽しくて最高で〜す!!!
第8回目のお話に、ホントに実行しちゃうってことがスゴいなあ、やったもん勝ちなんじゃないかな、この世の中、もしかしたら不可能なんて事は本当は無いのかもしれない、なんて思わせてくれる内容で、自分も頭に思い描いたことが現実に成し得るんじゃないか、絶対に無理だと諦めていることもやれるんじゃないって、勝手に勇気が湧いてきちゃったんですよね。
そのお話とは、東大を受験してもないのに、合格発表の日に受かったフリをして胴上げされるというのを実行したというのです。
面白過ぎますよお。
自分も、そんな機会を作ってもらえるならば、是非是非やってみたかったなあ〜
新聞を読んで、すぐに思った感想。
なんでそんなことをやったのかというと、「セイ!ヤング」をやっていた時、同時刻でタモリさんの「オールナイトニッポン」が放送されていて、よっぽどのことをやらないと聴いてもらえない、そこで考えたのが、いろんな大学があれど、合格発表というと各メディアは東大に押し寄せるので、胴上げされればニュースに映り込めると決行したんだそうです。
いよいよ当日を迎える。本郷の東大赤門前には、自信のある受験生が時間前から、黒山の状況だった。
そして、赤門のロープが下がり、真っ先に掲示板前で、「受かったー!」と叫び、スタッフに胴上げされる。テレビ各局、新聞各社のカメラが僕を捉える。その日の夜の7時のNHKのトップニュースで、僕は宙を舞っていた!
NHKのトップニュースで、胴上げされている様子が放送されたなんて、面白いじゃないですかあ!!
受験生でもないのに、そんな経験ができるなんて吉田照美さんは何かを持っているんですね。
『私の東京物語』を読んでいて、そう感じていました。
冒頭でも、「僕が、今日までラジオで喋って来れたのは、僕のやったバカな行動、東大ニセ胴上げ事件というものがあったからだと思う。」と。
頭に思い描いていても、こんなやったら大変なことになるって行動に出来ないことが多々ありましたけど、吉田照美さんはそれをやってしまえた。
胴上げされ、宙を舞っていた時、さぞかし気持ち良かったのではないでしょうか?!
今日の9回目には、映画『ロバマン』の主演という、嘘みたいなホントの出来事があったことが書いてありました。
嘘みたいなホントの出来事が映画主演なんて、一般のオバヤンからは羨ましすぎる話であり、吉田照美さんの人生ってホント面白い体験が多くて、物語を読んでいて、こちらまで楽しくさせて頂いております。
「ロバ」というのは、ラジオ番組で共演した近藤真彦さんから付けられたあだ名で、吉田照美=ロバ状態だったんですって。
あだ名の「ロバ」から、映画『ロバマン』の主演に抜擢されるなんて!!
それも、悪を退治するヒーロー役を演じるなんてスゴすぎます!!!
ロバマンの胸には、68の数字が・・・・
68・・・・ そうか、6(ロ)8(バ)かあ。
『ロバマン』を演じている時って、吉田照美さんは68歳だったのかな?!
え゛、え゛、吉田照美さんって、現在69歳なのかあああ。
そうなのかあ。
お若い!!
明日で全10回の『私の東京物語』が終わってしまいますけど、人生を謳歌されている感じが文章から伝わってきて、毎日新聞を読むのが楽しみでした!
面白い出来事が自分にもこれから起こると良いなあ〜
ワクワクドキドキする楽しいことでいっぱいになるように願います?
そんな気持ちにさせてくれた吉田照美さんに感謝?