尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』はエアコンのCMソング用に作られていたものだったとは!?
筒美京平さんがお亡くなりになり、作曲された『また逢う日まで』は大好きだったなあと色々と見ていたら、そういう事実を知ることが出来ました…
作曲:筒美京平という曲をいつも目にしていたような、そういう風に感じてしまうほど沢山のヒット曲を生み出した方でした。
ご冥福をお祈り致します。
昭和の曲を思い出していると、なにが好きだったかなとなり、インパクトがあったのは尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』と、ちあきなおみさんの『喝采』だったんですね。
尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』の作曲は筒美京平さんだったのか。
ちあきなおみさんの『喝采』の作曲は中村泰士さんだったのか。
中村泰士先生かあ、うわ、懐かしいなあ〜
オーディション番組『スター誕生』の審査員をされていたな〜
ああ、審査員をされていた声楽家の松田敏江先生は2011年に96歳でお亡くなりになっているのか。
それにしても、尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』は大好きで、よく歌っていたものです。
【ニッポン放送 NEWS ONLINE】の記事を読んで驚愕!!
『また逢う日まで』は、元々はエアコンのCMソング用に作られていた曲だったという衝撃的な事実を知ってしまったのです。
サビが素晴らしく、イントロも印象的でインパクトがあったのはCM用に書かれたからなのか。。。
『アンパンマン』のやなせたかしさんが詞を付けて完成しましたが、スポンサーの意向が変わり、お蔵入りとなってしまいました。
「いい曲なのに、もったいない」と音楽出版社・日音のプロデューサー・村上司さんが阿久悠さんに詩をお願いし、出来上がったのが”ズー・ニー・ヴー”というグループによってリリースされた『ひとりの悲しみ』。
ジャケットを見ると、今現在2020年のグループの人?って見えました。今っぽい!
時代は繰り返すとはこういう事なんですね。
この方は、俳優の岡山天音さんにソックリで驚いちゃいましたけど…
歌詞と歌う人が違うと、同じ曲なのに、こんなにも違うのかと驚いた次第です。
いい感じなのにヒットせずで、尾崎紀世彦さんのところに『また逢う日まで』としてやって来たという訳なんだそうです。
村上司さんの熱意により、尾崎さんに向けた詩を書き直した阿久悠さん。
筒美京平さんが作ったこの曲に、村上司さんはそれほどまでに惹かれたからなんでしょうね。
村上司さんの熱い思いがあったお陰で、あの大ヒット曲『また逢う日まで』が誕生したのですね。
うわあ、そんな風にして出来上がった曲だとは知りませんでした・・・
尾崎紀世彦さんは現在どうされているのかなと調べたら・・・・・・
え゛、え゛、え゛、え゛、え゛、2012年5月30日にお亡くなりになっている。
肝臓がんで、69歳で。。。
全然知りませでした。
今も活躍されているとばかり思っていたのに。。。
しばし、呆然。
【尾崎紀世彦をしのぶ会】の発起人の中に筒美京平さんの名前もありました。
うわああああ、なんかどうしようもなく哀しい気持ちになってきています。
昭和が懐かしい、そんな気持ちでいっぱいです。
ああ、阿久悠さんも2007年8月1日に尿管癌ため70歳でお亡くなりになっていたのか。。。
エアコンのCMソングから『ひとりの悲しみ』となり、そして『また逢う日まで』になってくれて良かったです。
村上司さんの熱意に感謝です?