映画『オッペンハイマー』を見て色々と考えてしまいました…
《プレミア ボックス シート》で見れて最高でした!!!
《プレミア ボックス シート》って高級感があって、荷物も横に置くことができるし、隣の席と区切られているし最高に良かったです。
長い上映でしたけど、ゆったりと見ることができたので、映画に集中できて良かったです (*^^*)
その上をいく、《プレミア ラグジュアリー シート》というのもありました。
こちらはリクライニングになるそうです。
まあ、暗く思い内容でしたし、《原爆の父》と呼ばれた人の映画で、日本人としては辛く胸が締め付けられる思いで見ていました。
「物理学300年の結果が大量破壊兵器を作ることか。。。」の言葉が、なんともやるせない気持ちになりましたね。
ある意味、オッペンハイマーもハメられたような、被害者のようにも感じられ、ドイツの兵器に負けじと開発された原爆。
身体の奥底がカァーーーっと燃えるように熱くなり、戦争終結のために落とされた核。。。
勝利を喜び、オッペンハイマーに称賛を与えたアメリカでの様子が、見るに耐えられずで。。。
今もなお、地球上で戦争が終わりません。
いつまで、こんなことをやっていなければならないのでしょう。
戦争が起こると一部が儲かる仕組みは根強く、上澄みが「戦争反対」を叫んでも、元が深すぎて、なにをやってもどうやっても世の中の仕組みが変わらないように思えて悲しく苛立ちました。
映画を見ていて、ちょっと『三体』が頭をよぎったんですよね。
主演のキリアン・マーフィをずっと見ていたら、松重豊に似ているなぁ〜って思えてきて、最後のほうは松重さんにしか見えなくなっちゃたのは私だけでしょうね、きっと。
ロバート・ダウニー・Jr.が悪役なうえに、おじいさんに見えちゃって悲しかったな…
ケネス・ブラナーが出るシーンが多くて嬉しかったです。