映画『グレイテスト・ショーマン』を観てきました!!
最初の曲から感動超ド級で、あっという間の1時間45分でした(*^^*)
今年になってから、大好きな俳優さんの映画が目白押しで、とても嬉しく思っております!
1月には、ヒュー・グラントが出演した『パディントン2』が、まだ観ていないコリン・ファースの『キングスマン2』。
そして、ヒュー・ジャックマンの『グレイテスト・ショーマン』。
2012年に公開された映画『レ・ミゼラブル』で、ジャン・バルジャンを演じたヒュー・ジャックマン。
『レ・ミゼラブル』を見た時、ヒュー・ジャックマンの歌声が素晴らしくて、それまでの『X-MEN』のウルヴァリン役からは想像もできないほどで大変に驚いたものです。
映画で有名になる前に、『美女と野獣』の舞台版でガストン役を務めたことのあるほど、ミュージカル俳優としての声量を持っていたのです。
あの素晴らしい歌声と、芸達者な共演者たちが織りなすエンターテイメントはどういうものなんだろうと楽しみにして見てきました!!
映画はじまってすぐの『A Million Dreams』の歌詞と、リズムの躍動感にやられてしまいました。
こんなに早く、涙が流れてしまうとは思ってもみませんでした。
”毎晩ベッドに横たわると
最も輝いたアイディアが
僕の頭の中に溢れてくる
無数の夢が僕を目覚めさせる
無数の夢が, 無数の夢が
その世界は実現すると思う
僕に見える世界のビジョンが
無数の夢がそれを待っている
僕たちがその世界を
実現させるために
無数の夢があるんだ”
ヒュー・ジャックマン演じるP・T・バーナムがイギリスに渡った時に出会ったオペラ歌手のジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)の『Never Enough』を歌う声に心が震えました。
ディズニーチャンネルで有名になったザック・エフロンとゼンデイヤの空中ブランコでのパフォーマンスには息も止まるくらいに見とれてしまいました。
ザック・エフロンは、ディズニーチャンネルオリジナルムービーの『ハイスクールミュージカル』でバスケットボールを使ってのダンスをやったりして、前途有望な俳優になるなと見ていたら、本当に成長した姿を披露してくれて、とてもうれしく思いました。
ゼンデイヤも『シェキラ』というディズニーチャンネルドラマで、歌とダンスが上手な姿をよく見ていたので、大人の女性になったなと感慨深く見させてもらいました。
勝手に”ゴリラちゃん”なんて呼んでいたのを懐かしく思い出し、今では、とてもそんなことを言えなくなってしまったほどオーラでキラキラと輝いていました。
人は、身分や家柄、容姿の違いで人を判断するけれど、生まれた時はそんなことはわからない。
そんなちっぽけなことで、人は人を傷つける。
『This Is Me』が流れてきて、そんなことに負けたらいけないと勇気がわいきて、体中の血が逆流するくらいにアツくなりました。
”負けるもんか
居場所はあるはず
輝ける場所が
私を切り裂く言葉たち
そんなもの 押し流してやる
私は勇敢 アザだらけでも
これがありのまま
さあ 踏み出すの
私だけのリズムで堂々と
誰に見られても怖くない
もう迷わない
これが私”
ヒュー・ジャックマン演じたP・T・バーナムは実在した人物だったのですね。
素晴らしい映画を見れて、感謝です。
ありがとうございました!!