『檻の中のライオン』憲法のおはなしを聞いてきました〜

3日前の7月2日(月)に新横浜で聞いて来たんです。。。

以前から、気になっていた『檻の中のライオン』。

憲法というと難しいという印象が強くあるのですが、分かりやすく解説してくれている感じがして、あまり知識のない私にも分かればいいなぁ〜と参加した次第です。

パルシステムのイベントということで、担当の方が申し込みの手続きをしてくださり大変助かりました。

『檻の中のライオン』の著者である、ひろしま市民法律事務所所長の弁護士 楾 大樹(はんどう たいき)さんが講師として、アツく・アツく憲法のことをお話してくださいました。

パペットを使っての説明が始まります。
権力=ライオン、憲法=檻に見立てて、国民を、講演をする地方の球団のパペットを使うところがユーモアがあっていいなと思いました。

神奈川県横浜市で講演会をやったので、ベイスターズのパペットを使ってくれました。

その他にも、先生の出身が広島ということで、カープのパペットやジャイアンツ、ヤクルトのパペットも持っていると紹介して、その日の夕方は名古屋で講演会があるからドラゴンズのも買ったと紹介し、会場がドッとわきました!!

いや〜、楽しい先生で、ホント 肩の力を抜いてお話を聞くことができました〜

でもでも、話の合間に問題が入るので、ダラーッとはできなかったんですけどね…(汗)

   

全員に配られたクリアファイルには、日本国憲法全条文(補則除く)が掲載されています。

中学校向けの公民資料集にも引用されたとのことです。

これなら日本国憲法がわかる!「檻の中のライオン」!
・いま、最もわかりやすい憲法の入門書として知られる「檻の中のライオン」を、中学生向けに再編集!
・「国家権力=ライオン」「憲法=檻」にたとえ、かわいいイラストで9ページにわたり解説しています。

先生の結びの言葉
知る⇒考える⇒行動する

憲法を理解した上で議論をしなければ、憲法改正の是非について正しい判断はできません。
憲法の価値、条文の意味、そもそも憲法とはどのようなものなのかを知り、自分の生活とどのように関わってくるのかを考え、おかしいな?なにか違うぞ?ということにはできるだけ声をあげ、これからも必ず選挙に行きます!!

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