天皇陛下 平成最後のお誕生日を迎えられました

85歳のお誕生日を迎えられた記者会見の内容に感動致しました

来年の今日は、どんな日になっているのだろうな？？なんて考えつつ。
祝日にはならないのかな？？なんて考えつつ。

平成最後の平成最後と巷では言っていますけれど、そう言われれば言われるほど、なんとも寂しい気持ちになってきてしまうのであります。

昭和天皇は、終戦時の玉音放送の印象が強く、あまり好印象ではありませんでした。

今の天皇は親しみが湧き、美智子皇后も一般の出身ということもありで、好印象なんですよね。

その天皇が来年の4月30日に退位してしまうのは、とても寂しい気持ちでいっぱいです。

そんなことで、今年になって早々、一般参賀に生まれて初めて行ってみたんですけど、行って本当に良かったなと、じかに天皇陛下のお姿を拝むことができて、とてもとても胸がジーーンと熱くなりました。

身体の奥底に眠っている日本人のDNAがウズウズと うごめいたのでしょう。

一度来てみて、心底良かったと思いました。

今日も一般参賀に8万2千人の人たちが訪れたそうで、平成で最多の人数になったそうです。

今でも天皇陛下のお姿が目に焼き付いています。

記者会見で、
「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」と、平和が続いていることへの率直な心情を吐露したとのことです。

有り難いお言葉です。

「昭和47年に沖縄復帰が成し遂げられました。沖縄は、先の大戦を含め実に長い苦難の歴史をたどってきました。皇太子時代を含め、私は皇后と共に十一回訪問を重ね、その歴史や文化を理解するよう努めてきました。沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません。」と。

なんとも有り難いお言葉。

今、まだ沖縄の人たちの戦争は終わっていません。

天皇陛下のお言葉で、「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません」とありました。

人権無視をしている方々に、このお言葉を聞いてどう思うのか聞いてみたいです。

どうかどうか、この お気持ちを皇太子殿下、秋篠宮様が引き継いでいって欲しいと願うばかりです。

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