”数十年に一度の災害差し迫っている”
重大な危険が差し迫る
西日本地方の記録的な大雨による被害のニュースがNHKで流れていました。
数十年に一度しかないような、『緊急事態』であることを示す最大級の警報。
福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県に気象庁が大雨の特別警報を発表され、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、土砂災害や川の氾濫などに最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認しただちに安全を確保するよう呼びかけていると放送されていました。
”数十年に一度の災害迫る”
各地の大雨による土砂崩れの様子や、車が水没している映像が見ると”最大級の警戒”というのは分かります。
アナウンサーが何度も「数十年に一度の災害が差し迫っています」と言うと、恐怖感が増して、大丈夫かなと、とても不安な気持ちでいっぱいになりました。
なんとも怖い表現。
災害が差し迫る。。。
差し迫る。。。
特別警報は、「警報」や「注意報」の基準をはるかに超える大雨や大津波が予想される場合に発表される。東日本大震災の大津波や、100人近い死者・行方不明者を出した2011年の台風12号などが発表基準に該当する。気象庁は「発表地域では数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にある」としている。
13年8月に特別警報の運用が始まって以降、15年の関東・東北豪雨や昨年7月の九州北部豪雨など7事例で発表され、今回が8例目となる。
ニュースの途中で、京都府と兵庫県も大雨の特別警報が発表されました。
京都の桂川の様子が流れていました。
増水して、渡月橋が濁流でのみ込まれそうになっています。
広島県に住んでいる妹が心配で、メールを入れてみました。
「携帯に緊急警報が結構鳴るし、外はサイレンの音がするし怖いけど大丈夫です」と返信がきました。
緊急警報やサイレンの音というのは、なんとも嫌なものです。。。
早く落ち着いて欲しいものです。