『まちゼミ』に参加してきました〜 靴は大事なんですね!!
まちを盛り上げようとする取り組みはいいことです!!
『まちゼミ』って?
お店の人が講師になって、専門知識やプロのコツを無料で教えてくれる少人数制度のミニ講座。
「お店」と「まち」のファンづくりを目指しているとのこと。
ここのところ、我がまちでは、3月末に食料を調達していたスーパーが閉店し、そしてさらに、家族でお祝いごとがあると必ず行っていた焼き肉屋さんも閉店しちゃってたんです。
まさか、閉店しているとは思っておらず、断捨離をして、荷物を外に出しているのかなぐらいな感じでお店の前を通っていたんですけど、よーく見るとドアに張り紙が張ってあり、「4月末にて閉店しました」と書いてありました。
そんな、そんな、これからどこで食べればいいの。。。
あの美味しい焼き肉はもう食べれないの。
我がまちは一体どうなっちゃうの。
そんな時に、いつもお世話になっている整骨院の先生から『まちゼミ』に参加してみませんかとのお誘いがありました。
『まちゼミ』のチラシをみたら、まだまだ、我がまちも捨てたもんじゃないなと嬉しい気持ちになっていました。
ということで、『医学的根拠に基づいた靴の履き方、選び方』という講座に参加してみたんですね。
靴ひとつにしても、家の中で靴を脱ぐ日本人と家の中でも靴を履いている外国の方では靴への考え方も違うんだなというのは目からウロコでした。
日本人は、家に入るときはきちんと靴揃えなんかしちゃいますが、出かける時って、急いでいることもありで、靴はつっかける感じで履いちゃっています。
外国の方は反対で、出かける時にちゃんとしっかりと靴を履くそうなんです。
身なりを整えるのと同じようになんですね。
靴紐をちゃんと結ぶ、自分の足にちゃんと合った靴を選ぶということが、足にとって大事なんだなということを学びました。
足底筋膜炎になる前は、なんとヒドい靴を履いていたことかと今さらながらに反省しています。
たぶん、自分の足に合っていないであろうパンプスを履き続けていました。それもヒールの高いのを。
まあ、今でもたまにパンプスを履いてみたいなという気持ちはあります。ビルケンインソールというのもあることを知り、もしかしたらもう一度履けるかもという希望も出てきました。
サイズが合っていない靴を履き続けると体に様々な不調が起きることも勉強させていただきました。
足に合わない靴を履き続けると、足のアーチを形成している筋肉のバランスが崩れて筋力低下を起こし、体全体のバランスも崩すため、『肩こり』、『腰痛』、『五十肩』、『首痛』など様々な部位に波及してくるそうなんです。
その結果、参加者の皆さんも靴紐を言われたとおりに結んでみたら、先生が体に圧をかけてもふらつかず、左右均等になって体のバランスも整ったんです。
間近でみると、ホント驚いてしまって、靴によってこんなにも変わるんだな改めて思った次第です。
自分の足の測定をやってみたら、先生曰く、「以前測ったときよりも幅が小さくなりましたね」
いい傾向だそうです!! ヤッタァ〜
参加者の中で幅が大きな方がいて、先生から「ちゃんと自分に合った靴を選ぶようにしないと…」と言われていました。
その方と帰り道が一緒だったので、いろんな話をしていたら、「今日、『まちゼミ』のこの講座に参加してよかったです。靴のことってあまり考えていなかったから、今度からちゃんと考えよう」と言っていました。
素晴らしいの一言。
私なんぞは、先生のお誘いがなければ、『まちゼミ』の存在も知らなかったというのに、その方は、いろんな講座に参加しているとのこと。素晴らしい。
講座のちょっと前まで、お孫さんの運動会を見ていたそうなんですね〜
アクティブすぎます。
私と年齢もそんなに違わないのに。
帰ってからは、2家族が集い、その食事づくりが大変と笑顔で話されていました。
でもでも、『まちゼミ』の包丁研ぎの講座に参加したから、包丁の切れがよくなって、料理をするのが楽しくなったから食事づくりもなんのそのと、『まちゼミ』の素晴らしさを語ってくれました。
『まちゼミ』のフェイスブックを見てみたら、『全国まちゼミサミット』なんてのもあるんだなと関心してしまいました。
まちおこし、地域おこし、とても良い試みで、こちらも知識が増えて助かります。