箱根駅伝予選会、歓びあり涙ありに胸が熱くなりました…
コロナ禍ということもあるからでしょうか、駅伝の実況中継やCMに入る前に流れる音楽を聞いただけで感動してしまいました?…
今日行われた予選会を見させて頂き、年明け早々の2021年1月2日にスタートする箱根駅伝の様子が頭に浮かびました。
今年(2020年)のお正月は、コロナのコの字も まだ聞かなったように思われ、あの頃はどうしていたんだっけ、マスクなんかしていなかったよなと写真を見て振り返っていたら、冬だというのに応援している人たちはマスクをしていませんでした。
写真を見ていたら、急激に、辛く悲しい気持ちが襲ってきました。
あああ、なんでこんな状況になっているんだろう・・・と。
いつまで続くんだろう・・・と。
どういう状況で駅伝の応援が出来るかは分かりませんけど、今日の予選会では選手たちが密なんて関係なく、ましてやマスクなんかせず、駅伝の出場権をかけて颯爽と走っている姿に駅伝への熱い思いが湧き上がり、中止にならないことだけでも有り難いと思おうとなりました。
お正月の楽しい雰囲気の中、テレビから流れてくる駅伝の実況中継と一生懸命に区間を走り抜ける選手たちの姿、そして、CMに入る前の駅伝の歴史紹介と共に流れる音楽を想像するだけで、一瞬コロナ禍であることを忘れさせてもらえました。
雨でグッと気温も下がった今日行われた予選会。
見ているこちらまでブルブルッとするくらい。
頑張れ〜!!
自分も昨晩、皇居ランをしたばかりだったこともあり画面を見ながらチカラが入ります。
こちらなんか、5kmでハァハァで、いつもと違う軽いランニングシューズを履いて いい氣になってスピードを出しちゃったせいか軽い筋肉痛と足の裏が痛い状態。。。トホホ
選手たちは、やっぱり凄いな〜
あんな風に走れたら、もっともっと走るのが楽しくなるのになあ〜
しばし、うっとり…
トップは10kmを28分で走っちゃうんだもんな〜
10kmで、あのスピードだもんな〜
どんだけ精神力も強いんだろう…
トップの拓殖大学レメキキ選手はハーフマラソンを1時間13秒でゴールしちゃうんだもんな〜
日本人トップでゴールをしたのは、順天堂大学の三浦龍司選手。1時間1分41秒。
箱根駅伝予選会の結果は1位が順天堂大学でした。
試合を終えて着替えをしている選手たち様子が画面に映っていたんですけど、タイムがよく順位に入っているなと感じているチームは歓びの顔で着替えているのに対して、タイムが思わしくなかったチームではうつむいている選手の姿が見え、なんとも言えない気持ちで見つめました。
結果が発表されると、手を挙げて歓ぶチーム、泣いている選手の姿があるチームが映し出されて、一緒に涙を流している自分がいました。
選手の皆さんは、どれだけの練習をされてきたんだろうな…
努力が実った選手、実力を発揮出来なかった選手、悲喜こもごもでしょう。
兎にも角にも、選手の皆さま お疲れ様でした。
本戦に臨まれるチームの皆さんのご活躍をお祈り致します。