「で、いででお 歌詞」で検索したら、なんという曲なのかなんとか分かるものなんですね〜
「いでで」だと思っていたら、「ミセィディ、ミセィディ」と言っているんですね…
京急の黄色の電車に今日は乗れてハッピーでした!!
見るとハッピーなことがあるという都市伝説がありますが。。
「沿線に幸せを運ぶ」「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」といわれているそうです。
そんなハッピーな気分で夕飯を食べ終えたとき、足がつってしまったんですね。。
「わあ、足がつっちゃった〜 いでで」
痛くて、「いでで」と、とっさに声が出っちゃったんです(汗)
そうきたら、
「でっ、いででえーお〜 えらいこんまみがらほーほー」
「でっ、いでで いでで いででえーお〜」
と、痛みをこらえながら楽しく歌っていたら、
娘が、「一体なんなのよ、なんの歌なの?」と聞いてきました。
はてさて、そういえば、誰の歌なのか?
なんという題名なのか、さっぱり分かりませんでした。
ラテン系?南米系?の人が歌っているイメージはあるのですが。。。
どうやって調べてみるかも分からず、とりあえず、分かる範囲でGoogleで調べてみることにしました。
「で、いででお 歌詞」で検索開始!
いや〜、検索結果が出てくるものなんですね。
曲名が判明しました!
『バナナ・ボート・ソング』という曲でした!
早速YouTubeで検索して、娘に聞かせたら、なんと「いでで」ではなく、「ミセィディ、ミセィディ」といっているではないですかっ。
知りませんでした〜(*_*)
娘からは、違うじゃんと言われ、「え〜 おかしいな」となり、お父さんが帰ってきたら確認しようとなりました。
それからというもの、先程までずっと、『バナナ・ボート・ソング』を聞きながら、歌い踊ってしまったではないですかぁ〜
なんと楽しいのでしょう。
旦那が帰ってきてから歌わせたら、案の定、「で、いでで いでで いでで いででえーお〜」と歌いはじめ、娘は「なんで??」と頭を抱えていました。
昭和の記憶では、痛い時に、「いでで、いでで、いででえーお〜」と言うのが、ギャグというか定着していたように思われます。
娘は、なんで同じように歌うのか不思議でならないようです。
両親が、2人揃って、「で、いでで いでで いでで いででえーお〜」と歌い踊っている姿が悲しくうつったのでしょう。。。
『バナナ・ボート・ソング』は、ジャマイカで歌われていた労働歌で、バナナを船に積み込む労働者たちが肉体労働に絶えながら、「日が昇ったら仕事を終えて早く家に帰りたい」と、繰り返し歌い続けている曲だそうです。
ハリー・ベラフォンテが、『バナナ・ボート・ソング』をカバーして、世界的に大ヒットしたそうなんですね。
そういえば、ハリー・ベラフォンテが、『We Are The World』の収録現場で、一生懸命に歌っている姿が印象的でした。
京急の黄色の電車の黄色つながりで、『バナナ・ボート・ソング』を歌うことなっちゃいましたけど、何気に楽しくていいことだったのかもしれません。