映画『パディントン2』のジャパンプレミアの興奮がまだまだ続いた1日でした!!
疲れが抜けないのと興奮で、ずーーッとボーーッとしていた日。。。
今日は、久しぶりの雨になりました。そして、阪神・淡路大震災から23年経ちました。
涙雨になったのでしょう。。
本当に久しぶりの雨で、傘をさすのも持つのも忘れてしまったかのようです。
帰りの電車も雨の影響で、遅れが出たりで参りました。。
昨日のことが夢のようで、ヒュー・グラントと同じ場所で同じ時間を過ごしていたんだな〜と、頬をつねりたくなるような心境に陥っていました。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズの入口に続く階段に赤い絨毯が敷かれていて、ヒュー・グラントの七変化の写真が展示してあって、階段をみていたら係の人が、「階段を登っていただいても結構ですよ」と言ってくれました。
「ジャパンプレミアのイベントでゲストの皆さんが通ったんですよ」と、情報も教えてくれて、「この階段をヒュー・グラントも通ったんだ」と、興奮度がマックスに!!
少し自慢をしちゃいます。。。
階段を登ったところに、係の人が写真をとってくれるパディントンの看板があって順番を待っている人だかりがありました。
私の前の人までは、パディントンのお人形が端に置いてありましたが、私の番になってパディントンのお人形を真ん中に持ってきてくれたんです!!
ジャパンプレミアの会場真ん中の入口から颯爽と現れたヒュー・グラントとヒュー・ボネヴィル!
近くを通ってくれて、興奮度は超マックスに!!
思わず「ヒューさまぁ〜」と、手を振っていました。
なんというミーハー。
舞台に上がってからは、双眼鏡でガン見です。
インタビューの内容が耳に入ってこない状態。。
時折、咳込み苦しそうな表情のヒュー・グラント。
どうしたのかな、風邪をひいちゃったのかなと心配。
なので、ちょっと不機嫌そうに見えてしまいました。
でもでも、スラッとしてカッコいい英国紳士のヒューさま。
それに引き換え、ヒュー・ボネヴィルはずっと笑顔で顔がツルツル。
そのせいか、オーラが出ているように見えました。
思っていたよりもスマートなヒュー・ボネヴィル。
こちらも素敵な英国紳士。
なんと、ヒュー・グラントとヒュー・ボネヴィルは『ノッティングヒルの恋人』で共演していたんですね。
気がつきませんでした。
ヒュー・ボネヴィルがヒュー・グラントの友人役で出ていたんです。
途中から、斎藤工くんと三戸なつめちゃんも登場!
一度、WOWOWの映画イベントで、斎藤工くんをすぐ横で見たことがあるんですが、長身で、テレビでみるよりもとっても素敵なんですよ!!
斎藤工くんがヒュー・グラントの吹き替えを担当なんですね。
色々とヒュー・グラントに斎藤工くんが質問をしますが、具合の悪そうなヒュー・グラントは内容を聞いてない感じで、「君も年を取れば分かるよ」と軽くあしらわれてしまった次第です。
ちょっとかわいそうだなと見ていたら、斎藤工くんはへこまずに、「身辺警護人というのをやるんですが、なんとヒュー・グラントさんの身辺警護をしているのが高校の同級生なんです」と、面白エピソードを披露!
めげない斎藤工。
ブラボーです。
パディントンダルマなるものが登場で大笑い!
そして、ヒュー・グラントとヒュー・ボネヴィルがダルマにサインをすることになりました。
2人でコソコソと、ダルマの後ろに書いています。
お披露目となって大爆笑!
カタカナで「Wヒュー」と書いてあるではないですかっ。
両方ともヒューで、私も”Wヒュー”だよななんて思っていたところだったので、やっぱり考えることは皆同じなんだなと笑ってしまいました。
インタビューが終わり、舞台から降りる時、ヒュー・ボネヴィルが三戸なつめちゃんに「お先にどうぞ」と、エスコートしている姿をみて、『ダウントン・アビー』のグランサム伯爵が思い浮かんでいました。
さすが、レディファーストの英国紳士です。
2014年の『パディントン』も良かったですが、今回の『パディントン2』も またまた笑いあり、感動ありでホンワリと暖かな気持ちにさせてくれる作品です。
なんといっても、パディントンの顔の表情、特に目の表情がとてもいいんですね。
あの目をみただけで、うるうるしちゃんです。。