映画『安楽死特区』の試写会に行ってきました！！！

難しい問題で色々と考えさせられました…

まだ日本では安楽死は認められていないので、どんな心情になるのか、どんな問題に苦しめられるのか計り知れませんが、映画を見てみて、このようなことになってしまうのだな…と、なんとも言えいない重く辛い氣持ちに落ち潰されそうになりました。

家族、愛する人が病気で辛い日々を過ごしているのを姿を目の当たりにし、看病をしているとこちらまでも氣が滅入ってしまいます。
「もう、生きているのが辛い、お願いだから逝かせてくれ…」と、愛する人から言われ続けるのも辛すぎます。。。が。。。大事な人を逝かせたくはない。
なんとかして病気が治る治療法はないものかと藁にも縋る思いのループに入り込んでしまう。。。

自分が、家族が、そのような状態になってしまったらどうなっちゃうのかな。。。

池田和行（平田満さん）と玉美（筒井真理子さん）夫婦の様子が、辛すぎて見ていられませんでした。