大杉漣さん急死に驚きを隠せません…

娘からの電話で知り、それから放心状態です…

「えーーーーーー、そんなーーーーーー、ウソでしょう。。。。。。」

嫁いでいる娘からの電話で、大杉漣さんの訃報を聞いた途端、ヘナヘナとチカラが抜けて、頭がおかしくなりそうになりました。

2月21日午前3時53分に急性心不全のため急死されました。

どこか具合が悪いとか病気などの情報は聞いたことがなかったので、驚き、動揺しております。

突然すぎます。。。 まだ、信じられません。

前日の20日に『バイプレーヤーズ』の撮影を終えた後に共演者と食事に行って、ホテルに戻った後に腹痛を訴えたため、救急病院に搬送されましたが病院で息を引き取ったとのことです。

大好きな役者さんでしたし、人間的にとても好感が持てるお人柄でした。


引用:『大杉漣の漣ぽっ』

知り合いでもなんでもないので、テレビの中での印象ですけど、BSフジで放送している『大杉漣の漣ぽっ』での大杉漣さんは、とても気さくで、街で会った人と話す時は、ちゃんと名前を呼んで話すのに、とても好感が持てました。

大半の芸能人は、お子さんがいるのかどうかも分からないのに、ある程度のお年をめした人と話す時に「おとうさん」、「おかあさん」なんて、気安く言うのに、大杉漣さんはお名前をお聞きして、ちゃんと「◯◯さん」と話をされていて、いい感じの方だなと、より一層ファンになっていきました。

『大杉漣の漣ぽっ』とは、大杉漣さんが番組スタッフから「今日の漣楽」なるものの司令を受けて、散歩しながら「今日の漣楽」の場所を探すという内容なんです。

街中で、パン屋さんを見つけると、絶対と言っていいほど立ち寄っちゃうんですよね‥
それほどのパン好きさんでした。

猫が大好きで、路地や塀にいる猫ちゃんに話かけている姿が印象に残っています‥
「今日の漣楽」の司令が出ている場所を猫ちゃんに導かれて探し当てたこともありましたっけ。

電信柱や銅像、お人形にも話しかける大杉漣さん、オモシロすぎでした‥


引用:『バイプレーヤーズ』

『バイプレーヤーズ』も楽しみにするところだったのに。
まわりの松重豊さん、遠藤憲一さん、光石研さんとは10歳も年の差があるなんて見えないほどに若々しくカッコいい大杉漣さんでした‥

映画『シンゴジラ』では大河内総理大臣を努めた大杉漣さん。
とてもカッコよかったです。

色々と思い出しちゃっています。
いやいや(頭を振っています)まだ信じられません。

1951年9月27日生まれの66歳。本名大杉孝さん。
早すぎます。
これから、まだまだ演っていってもらいたい役がいっぱいあるのに‥

貴重な存在がいなくなってしまったことが悔やまれます。

大杉漣さんのご冥福をお祈り致します

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