緊張の連続でヘロヘロになりました(T_T)
お葬式に参列するのはどこかに力がずっと入っているようです。。。
昨夜の雷、雨で今日の天気を心配していましたけれど、時折日差しも出て傘の出番はないようだなと安心しました。
何度か体験した葬儀、何度体験しても、あの雰囲気は慣れないものです。
いやあ、慣れてはいけないものですけれど。。。
今生の別れは辛いものです。
一瞬のうちに姿形がなくなってしまう。。。
死化粧を施されたお顔は、寝ているようで本当に綺麗でした。
生きている者への、せめてもの慰めとなりました。
斎場を車で出た後、空が曇ってきて、急に雨が降ってきました。
すぐに、伯母が「ありがとう」と、涙を流しているんだなと感じました。
感じた後、更に雨足が強くなり、車の屋根に雨が当たる音が悲しみを増長していきました。
会食する場所に着く頃には、雨が急に止んだのです。
タクシーの運転手さんが、
「乗った後に降り出して、降りる時はやむなんて、日頃の行いがいいんですね」なんて、
言ってくれましたけど、伯母の娘さんが一緒に乗っていたからだなと思いました。
お葬式では、親族はいろんな気苦労があるでしょう。
大切な人が亡くなってからも疲れきった心身で執り行わなければなりません。
こういう時でしか会えない人たちにも会うことができたのが、なによりもの慰めとなりました。
次女が一緒に参列してくれたことが、とても心強く、嬉しかったことです。
ありがとう。
伯母も喜んでいてくれたことと思います。