『タンメン(湯麺)』って全国区の食べ物じゃないのですね。。。
ニュースサイト編集者・中川淳一郎さんの『週刊ネットで何が…』で知りました
『タンメン(湯麺)』は普通に、どこの中華料理店にもあるんじゃないかなという認識だったので、中川淳一郎さんの記事を読んで、他の地域では『タンメン(湯麺)』と言っても通じないことがあることを頭に入れておこうと思いました。
「常識」も場所によりけりだと。
中川淳一郎さんも
「タンメンが全国区ではないことには関東出身の私自身も仰天した。スーパーには3食入りのタンメンが売っているし、街の中華料理店に行けば、ラーメンに続くメニューはタンメンであることが多いからだ。」と書いています。
今日は野菜をいっぱい取りたいななんていうときに『タンメン(湯麺)』を頼むことがあります。
キャベツ、モヤシがどっさりとのっていて、鶏ガラスープで薄い味付けなので、全体的にヘルシー感が漂っていますし。
麺と一緒に餃子を頼むときなんかの麺は『タンメン(湯麺)』を頼むときがあります。
餃子がどちらかといえば味が濃いので、『タンメン(湯麺)』がマッチしているように感じるからです。
中川淳一郎さんも
「タンメンの存在を知らなかった人がここまで多いとなると、お笑いコンビ・次長課長の河本準一さんの持ちネタ「お前に食わせるタンメンはねぇ!」の意味がよく分かっていなかったということになるのだろうか」と。
そうですよね、『タンメン(湯麺)』の存在を知らなければ、「お前に食わせるタンメンはねぇ!」で、どんな食べ物を食わせる意味がないと言っているのか訳が分からなかったことになります。
まあ、サンマーメン(生碼麺)なんかは、神奈川県の人しか知らないかなというのはありますけどね。
中川淳一郎さんの記事で、『ザンギ』のことも書いていましたけど、北海道に行ったことがあるので、なんとなく鶏のから揚げだというのは知っていました。
でも、鶏のから揚げと何が違うのでしょうね?
同じように感じるんですけど?!
松本に住んでいた頃、ちょっと大きめな鶏のから揚げの『山賊焼き』というのを食べたことがありました。
美味しかったですけど、鶏のから揚げの味付けと同じように感じました。
と、いうことは、名称が違うだけで、同じようなものが全国にあるのかもしれません。
『タンメン(湯麺)』も野菜がたっぷりなので、「野菜ラーメン」とか言われているかもしれませんし。
どうなんでしょうね。
ブログを書いていたら、日テレの『ケンミンショー』のことが頭に浮かんできました。
あの番組を見ていると、日本は狭いようで広んだなということを思わされます。
同じ日本人同士でも、まだまだ、知らないことばかり。なんですね。