『旅の絵本』が大好きです…安野光雅さんのご冥福をお祈り致します

たまに『旅の絵本』を見ると心が落ち着き、見入っている自分がおります。

絵本に書かれている景色、人々をじっくり見ていると、毎回 違って見える、そして新たな発見がある不思議な絵本。

自分も絵本の中に入り込んで、大草原の中を散歩したり、蚤の市を散策しているのを想像をしてみたりしていました。

あ〜あ、いつかは行ってみたいヨーロッパの街。
フィレンツェの辺りの赤茶けたレンガの屋根が、また良いのです。

そうなのです、絵本の中には文字が書かれていないので、自分解釈でどうにでもなる世界が広がっているのです。

安野光雅さんの『旅の絵本』は、芸術性が高くて、まさしく大人の絵本というところでしょうか。

安野光雅さんのことを書いていたら、雰囲気の似ているお名前と風貌の天野祐吉さんのことが頭に浮かびました。

最初、お名前が浮かばず、どうやって検索しようと悩んでいると、そういえばCMについてのコラムを書いていたよなを思い出し、色々と検索してみるもヒットせず。

そこで落胆していたら、急に、急にですよ、【天野祐吉】と名前を言っている自分がおりました。
まだまだ、変な豆知識を思い出す脳の部分は衰えていないのだと自画自賛。。。ウッシッシ

@yukichiamano Twitter

天野祐吉さんも、安野光雅さんと同じくらいの年齢かなと調べてみましたら、安野光雅さんより7歳年下で、2013年に80歳でお亡くなりになっていました。
亡くなっていたのを、今更ながら知りました…(T_T)

安野光雅さんは、2020年12月24日、肝硬変のため94歳でお亡くなりになりました。
島根県の津和野の出身だったのですね。

画像元:東京新聞

山口県や東京都での教員生活を経て、画家として独立。
1968年に最初の絵本『ふしぎなえ』を発表しました。

絵本のあとがきに、こう書かれています…

「私はヨーロッパに沈む太陽を見て、それが世界中の、どこで見ても同じ一つの太陽だという、ごく当たり前のことを、改めて思いました。私には、ヨーロッパの言葉はわかりませんが、人の心はわかるのです。
この本には言葉や文字がありません。でも、この本の中の人々が、何を思い何をしているのか、きっとわかってもらえるものと信じています。」

安野光雅さんのご冥福をお祈り致します

緊急事態宣言中からでしょうか、やはり電車がいつもよりは空いているように思われました。

20時でお店が閉まってしまうので、【Uber Eats】で頼む人も増えているのでしょうか。。。
お店もてんてこ舞いなのか、この間 頼んだ際に、頼んだ品物が1つ入っていないってことが起きました。
便利なようで、イマイチどういうものなんだろうなと考えてしまった今日このごろ。

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