エディンバラ公フィリップ殿下が99歳で逝去されました
4月9日朝、ウィンザー城で安らかにお亡くなりになったとのことです…
エディンバラ公というお名前で、スコットランド・エディンバラ出身なのかと勝手に思っていたもので、勝手に思い入れがあった公爵でした。
フィリップ殿下はギリシャ出身で、父親はギリシャ王ゲオルギオス1世の息子で、ギリシャとデンマークのアンドレオス王子。
母親はバッテンバーグ家のルイ王子の娘で、ヴィクトリア女王のひ孫のアリス王女。
凄い家系の出身。
母親のアリスが統合失調症を患ってしまい、弟のマウントバッテン卿に育てられました。
そして、なんといっても カッコいいフィリップ殿下!!
エリザベス女王が、一目で好きになってしまったのが分かります。
イギリス海軍出身なのもあり、軍服姿のフィリップ殿下が素敵なんですよね。
Netflixのイギリス王室ドラマ『ザ・クラウン』に、ちょうどハマっているところでしたので、フィリップ殿下の幼少時の寂しさや、女王の旦那さんという立場をなかなか受け入れることができない葛藤などを見ていて、ドラマの中に入り込んでしまったこともありで、訃報の知らせが残念でなりません。
エリザベス女王と共に永遠に生き続けるんじゃないかと、思っていた矢先だったので。
お二人の執念というか、自分的解釈ですけれど、チャールズ皇太子に任せるのならば、自分たちがずっと元気でいて、王位は譲れないという思いがあるんじゃないかな・・・なんて。
若い時のお二人は、ドラマを見る限り、波乱万丈で仲違いもあったようですけど、中年期以降は落ち着いて、仲睦まじい様子で良い関係を築けていて羨ましい限りでした。
『ザ・クラウン』でフィリップ殿下を演じていたマット・スミス、トビアス・メンジーズにも感情移入しちゃってまして、いい配役だったんではないでしょうか。
シーズン5からは、大御所の俳優ジョナサン・プライスがフィリップ殿下を演じることになっているそうです。
エディンバラ公フィリップ殿下のご冥福をお祈り致します。
今日は結婚記念日でして。。。
1988年だから、33年経ったのか。
1988年4月10日も土曜日だったな、確か。
フィリップ殿下とエリザベス女王のように仲睦まじく過ごしていけるようしたいものです!
“エディンバラ公フィリップ殿下が99歳で逝去されました”へ2件のコメント
この投稿はコメントできません。
ご結婚記念日、おめでとうございます。
昭和最後の4月10日ですね。
1988年、私は就職した年でした。
お祝いのコメントを有り難うございます。
嬉しかったです(^o^)/
ちょっと気恥ずかしいですけれども…
1988年は、お互いに人生の節目となった年だったのですね。