ケーシー高峰さん死去のニュースに昭和の星がまた1つ消えていくような気がしました。。。
ケーシー高峰さんの面白いギャグがもう見れなくなるのかと思うと残念でなりません?
平成26年の1月に『笑点』の公開録画に行く機会があり、そのときのゲストがケーシー高峰さんだったんです。
もう嬉しくて、嬉しくて!!
飛び上がっていましたよん。
『笑点』は公開録画のその日までゲストが誰だか分からないので、好きな芸人さんだったらいいななんて、それも楽しみの1つなんですよね。
子どものころからテレビで見ていたあの芸をナマで見れるなんて、本当に生きていて良かったと思った瞬間でした!!
お色気漫談で、子どものころはナニを言っているのか意味不明なこともありましたけど、大人となってからはお腹を抱えて大笑い。
なかなかタメになることも織り交ぜながらの漫談は「うん、うん」なんて うなづいて見ちゃうこともありました。
一応、ケーシー高峰さんの肩書きは”医事漫談”ですからね。
『笑点』のチラシにも書いてあるくらいですから。
それもそのはずというか、本当に医学部に在籍していたんですものね。
お恥ずかしながら、その事実を今の今まで知りませんでした。
ケーシー高峰さんのウィキペディア(Wikipedia)には、
最終学歴:日本大学医学部中退、日本大学芸術学部卒業、医学博士(日本大学)と、なっています。
そして、母方は先祖代々医師の家系であり、母・シヅエは生涯現役で診察を務めた産婦人科医であった。
兄弟をはじめ、一族の多くが医師・歯科医師であるというと書いてあります。
そういうことなので、なかなかタメになることも漫談に織り交ぜられていたんですね。
4月8日15時35分、肺気腫のため85歳でお亡くなりになりました。
ケーシー高峰さんのような医事漫談で笑いをとるような芸人さんはもう出てこないかもしれません。
残念でなりません。
ご冥福をお祈り致します。