JR鶴見線国道駅が ずっと気になっていたので ブラリと寄ってみました〜
昭和のニオイがする不思議な空間でした
やっと待ち構えていた金曜日になりました〜
それは、なぜかと言いますと、
いつも通っている耳鼻科が、水曜午後と木曜全日が休診日だったからです。
どんどんと悪化していく喉と鼻。。
咳も出てきてしまいました(泣)
鎮痛剤とアレルギーの薬で、なんとかしのいではいましたが、抗生物質の薬を早く飲んでスッキリと治したい気持ちでいっぱいでした。
受診したら、風邪と急性蓄膿症ということでした(汗)
顔面・前頭部の痛みは蓄膿症で、後頭部は風邪の影響だったんです。
そりゃあ、思考能力ゼロになるわけですよ〜
薬をゲットした途端、もうなんだか気分は治ってる感じはするし、天気もいいことだし、頭はフラフラ熱もあるんだけど、
ちょっと散歩してみようかななんて気分になっちゃいました〜
散歩は楽しいです!
川をボーっと見てみたり、不思議なモニュメントを発見したり。
そして、以前から気になっていた『JR鶴見線国道駅』に行ってみようかなとなりました。
『吉田類の酒場放浪記』で、その国道駅の酒場を紹介していたことがあって、
「あんなレトロな駅があるんだな」と、見ていたんです。
駅員のいない無人駅で、薄暗いし、人もあまり居ないし、アンモニア臭がスゴく漂っているし、
戦後まもない雰囲気がして、その時代にタイムスリップしそうな気配がありました。
駅舎は、昭和初期のアールヌーボー建築だそうで、アーチ型の天井がなんともいえない雰囲気をかもしだしていました。
そんな雰囲気なので、映画やドラマのロケにも使われたようです。
黒澤明監督作品『野良犬』など。
『吉田類の酒場放浪記』で、紹介していたお店は「国道下」というお店で、私が行った時は、まだ閉まっていました。
夜になったら、呑兵衛たちが大勢集まって、国道駅もにぎやかになるんだろうなぁ〜
その証が、このアンモニア臭なのかなと。。