『ノストラダムスの大予言』の五島勉さんが6月にお亡くなりになっていたのですね…

6月16日に、90歳で誤嚥性肺炎でお亡くなりになっていたのですね。

あ、あ、『ノストラダムスの大予言』の五島勉さんがお亡くなりになったのかあ。

『ノストラダムスの大予言』は、発売された当時、自分の中ではバイブルのような存在だったもんなあ。
本当に、本当に、信じていたものなあ。

『1999年7の月 空から恐怖の大王が降ってくるだろう』

1999年が来てしまうのが、本当に本当に怖かった。
自分は30うん歳で死んでしまうのかと悲観していたものです。
その頃はどんな生活をしているのだろうと想像もしてみて、子どもがいたらどうしようなんて色々と考えていました。

「空から恐怖の大王が降ってくる」って、どんなものが空から降ってくるのだろうと恐怖におののいていったけな。
核なのかな?
それとも、宇宙からなにかしらの攻撃を受けるのかななどなど。

ノストラダムスの難解な予言詩を解読して翻訳するということはいろんな意味で大変なことだったでしょう。。。
解釈によって、違った予言にもなったこともあったようですが。

アンリ2世が馬上槍試合で対戦相手に負けて死亡するというのを的中させたという話は有名で、フランソワ2世も亡くなることを的中させていたこともあり、ノストラダムスの大予言は当たるのだろうと信じていましたからね。

海外ドラマ『REIGN/クイーン・メアリー』でノストラダムが出ていたのが印象的でしたねぇ。
そのときもフランソワ2世が死んでしまうことを予言していましたっけ。

画像元:ch-ginga.jp
ノストラダムス役:ロッシフ・サザーランド

『ノストラダムスの大予言』では、車や飛行機の予言やサリドマイド児の予言などが書いてあったっけな。

UFO、超常現象、ミイラなど、それと『ノストラダムスの大予言』。
昭和のあの時代、自分の中でとても大きかったもの。
今の自分を形成したものといっても過言ではないもの。

その『ノストラダムスの大予言』の著者五島勉さんがお亡くなりになり、自分の中の一つが欠けてしまったような感じがしました。

五島勉さんが自分の親よりも年上だったのかというのにも驚きました。
年下とばかり思っていたもので。

五島勉さんは『女性自身』のルポライターだったのですね。
『ノストラダムスの大予言』の著者ということしか知りませんでした。

そういえば、預言者である前に医師であったノストラダムスはペストが流行している土地へ行き、懸命に治療にあたったといわれています。


今現在の新型コロナウイルスのことを予言した詩篇もあったのかもしれません。

五島勉さんによってノストラダムスの存在を知ることができ感謝しております。

五島勉さんのご冥福をお祈り致します

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