曙太郎さんの記事がよく読まれているなと調べてみたら…死去のニュースが出てくるなんて…
54歳という若さで…体調は良くなっているのかなと思っていたのに…
2019年9月のブログには、ライバルであった元若乃花の花田虎上さんが曙太郎さんをお見舞いしたことを書いたんです。
心不全で寝たきり、そのうえに重度の記憶障害がのこっているところに、花田虎上さんがお見舞いに行くと頭がピクッと動き、すぐに「お疲れさまです」と満面の笑顔になったのです。
奥さんや息子さんの記憶も曖昧になっているというのに。。。
花田虎上さんが「分かる?」と問いかけると、「分からないわけない!」とハッキリとした声で。
曙太郎さんのなかで一番印象に残っているのは、相撲を取っていたときなんではないでしょうか。
史上初の外国人横綱であり、若貴人気と相まって、曙太郎さんも広く愛され、チャドの愛称で笑顔が可愛いハワイ出身力士として私の中では印象深く残っている力士です。
あの頃の相撲は毎場所見ていたものです。
大相撲ダイジェストを毎晩見ていたなぁ〜
寺尾も大好きでした!! カッコよかったですからねぇ〜
その寺尾も、昨年2023年12月17日に60歳という若さで亡くなったときはショックでした。。。
「そういえば、武蔵丸はどうしているのかな?」
武蔵丸さんは、、、武蔵川部屋師匠 武蔵川 光偉 (元横綱 武蔵丸)となっているのですね。
【武蔵川部屋のご案内】
第14代 武蔵川親方(57代横綱 三重ノ海)の定年に伴い、その弟子であった第67代横綱武蔵丸光洋(当時 年寄大島)に年寄名跡が譲られる事となり、武蔵川 光偉(むさしがわ みつひで)として、年寄名跡の継承を経て、平成25年4月1日、財団法人日本相撲協会の承認のもと武蔵川部屋は創設されました。場所と施設は、定年した中村親方のご協力により、旧中村部屋跡に開設されました。
https://musashigawa.com/
武蔵川部屋のインスタグラムには、「4月4日(木)夜8時より放送予定の「モニタリング〜レジェンド力士と爆食美女が大食い対決」にて親方が出演いたします。」と書かれた写真が載っていました。
曙太郎さんも病気を克服していたら、この中に入っていたでしょうね、きっと。
そして、ハワイ出身力士である、小錦さん、曙太郎さん、武蔵丸さん3人の写真を見て、なんともやるせない気持ちになりました。
曙太郎さんのご冥福をお祈りいたします。