『オカルト編集王』娘が図書館で借りてきてくれて読んでいるところです…

1979年に創刊された【月刊ムー】の第5代目編集長である三上丈晴氏の本です。

自分は、日本テレビで放送されていた木曜スペシャル、いわゆる木スペ世代であり、もう少し早くに創刊していてくれたら、ハマったんだろうなって思っていました。

本を読んでいて、【月刊ムー】がどのようにして出来上がって行ったか、そして発売されていくかの過程や、編集部の様子が書かれていて、全く知らなかった者としては「えっ、そうだったんだぁ〜」「そういうふうになっていたんだぁ〜」と面白おかしく怪しい雑誌【ムー】が、どのように作られているのかを垣間見せせてもらっています。

自分は、中学生の頃、UFOを見ているし、小学生の頃から木スペの影響で、ユリ・ゲラーの超能力も大好きだし、ミイラの話題も大好きでした。
『ノストラダムスの大予言』も、本当に信じていて、「あ〜ぁ、30代で死んじゃうんだなぁ〜」ってホントに思っていたんですよね。

オカルトというと、なんか心霊的なように感じられて、どうしても都市伝説が好きって言ってしまうんですよね。

本を読んでいて、今度からは「ムー的なあやしいオカルト好き」って言ったほうがいいかな…なんて思っちゃいましたよん。

「創刊当時からネタはつきていた・・・
テーマを食材に見立てて、同じ食材を使って、いかに違う料理を作るのか。」
というのは、フムフム、それはそうだろうなと、色々と苦労があるんだろうなと思いましたよん。

毎号、氣になる記事満載の【月刊ムー】!!!
ムー民たちは楽しみに待っています。
そして、ムー民たちに支えられていることでしょう。

スプーン曲げで有名な清田益章氏は同年代なので、よく知っていますけれども、本を読んでみてビックリ!!!
《パワースポット》という言葉を最初に使い命名したのが清田益章氏なんですね。
ホント驚きました!!!

そして、私も大好きな秦氏。
本の締めくくりが秦氏。
根っからのハタ二ストという三上編集長。

楽しく読ませていただきました!!!

今日も皇居ランをすることができましたが、足が重くて全然走れず、落ち込んじゃいましたぁ〜

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